“ポツンと一軒家”テイストだった元勤務先の税理士事務所 語り部として記録します そして歴史は繰り返す
“ポツンと一軒家”テイストだった元勤務先の税理士事務所 語り部として記録します。そして歴史は繰り返す。
謎のタイトルですが繰り返してみました。
今週は体調がイマイチだったので、研修と四日市のお仕事以外の予定をキャンセルし、ずっと自宅でのど飴をなめつつペースを落として仕事をしました。
思い出話をブログにすると書くのが早かった
さぞかしブログネタに困るのではと思いましたが、意外と何とかなり、しかも書きあげる時間もいつもの2/3ぐらいと順調でした。出かけたときの方が書くネタは確実にできるし、写真もたくさん撮るため、それだけでもう半分以上書けたも同然!と、ものすごく気が楽になるのですが、いざ書くとなかなかまとまらず、3~4時間かかってしまう場合が多いです。経験談や思い出話だと書くのが早いとようやく気づいた次第です。
“ポツンと一軒家”テイストだった元勤務先の税理士事務所
税の話題はとんとご無沙汰で、書くにしてもタイムリーな話題や解説は私には無理なのですが。長年ベテラン経理オバちゃんをやってましたので、そのときの経験を書くのも税理士事務所の生態をさぐるのによいのではないかと思いました。
私自身、他の事務所の方とほとんど交流がなくて自分の環境ってどうなのか長年疑問でした。
椅子3つ並べてお昼寝したり、上司に桃の種の水やりを頼まれて断ったときに理不尽な扱いを受けて悶々としたり…と、かなりガラパゴス化した事務所だったとは思います(してたのはぜんぶ私だけですけど)。そしてBig4とかは独立してから初めて知ったウブな私です。
でも恐ろしいことに私にはこれが実務経験のすべてで、それでも無事登録できました。色々ありましたが、結構気に入ってました。(謎の上から目線)開業できたのも先生のおかげです。
が、のちの中小企業診断士試験の時は圧倒的に不利でした。やはり広く世の中を知っておく必要があると痛感しました。
いま思いだすと、“ポツンと一軒家”という表現がすごくしっくりきました。名古屋駅にもまあまあ近かったのですが、実際一軒家を模様替えしてましたし。
でも意外とこのような事務所は多いのではないでしょうか。(いや、ない)
そしてこうして私も現在進行形で、あらたなポツンと一軒家テイストの事務所を自ら作っております。遺伝するのかな。
語り部として書き残す
何の役にも立たないとは思いますが、ちょっとした民俗学のような観点で、語り部として書くのも面白いんではと自分ではひらめきました。今まで以上に自分のことプラス前のことも書いていこうと考えてます。めざせ遠野物語。←これから読みます。
実務経験というより、秘境探検、取り残されたどこかの部族のような内容になりそうです。過去にもいくつか書いてますが、こんな人でも独立できたんや、と安心材料にはなるかと思います。望んで内勤にてほぼ記帳代行オバチャンにて20年あまりを勤め上げた経験を。こういうピンチはこうして切り抜けたとかなら多少は役立つでしょうが、主に日常のくだらない記憶がメインになると思います。書下ろしノンフィクション作品として残しておこうかと思ってます。
おまけ 税理士試験合格発表について個人的に思うこと
昨日は税理士試験の合格発表でした。この瞬間を受け止める心の強さがいまだにありません。あんなに頑張っても、その日の出来で合否のどちらかしかもらえない(しかも否の方が圧倒的に多い)のはキツイです…。
語弊ある表現ですが、勝てば官軍、みたいなとこもある気がしてつらいです…。また当事者以外に気持ちや事情をわかってもらえにくいところとかも。
どうか合否にかかわらず、結果だけによって人生をゆがめず、今後のご自身の向上につながるよう切り替えてほしいです。
不合格で自分を責めすぎたり、合格後胡坐をかいてしまったり、また合格のインパクトが強すぎてその後燃え尽きるパターンもあったりするので(資格を20年封印するとか)、継続してずっとスキルアップしていけるようにしていきたいです(個人的な失敗事例です)。
【昨日の一日一新】
飲まずに風邪を治せ!とツッコまれそうですがすみません、がまんできず…。
名前からしてお分かりと思いますが、右のビールです。イギリスではなくアメリカのビールで、20%オフで買えました。美味しかったです!音楽や文化はアメリカよりイギリスの方が好みですが、ビールはどっちも好きです。
綾野 真紀
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