申告しいのバラッド


今、歌のレッスンで練習中の大好きな曲 斉藤和義さんの“歌うたいのバラッド
早く上手になりたいと焦り過ぎているのか、なかなかうまくなりません。今まで習った白日世界でいちばん熱い夏などより高音部分は断然少ないのに、歌詞の理解がまだまだ浅くて、声は出てもメロディにうまく感情が乗せられません。
そもそもバラッドの意味があまりわかってなかったので調べると
バラッド(英: ballad)は、イギリスなどで伝承されてきた物語や寓意のある歌のこと
でした。余談ですが、そう言えばイギリス出身のビートルズのThe Ballad of John and YokoやノエルギャラガーのBallad of the Mighty I という曲があり、どちらも物語っぽい曲調です。
やはり歌詞に意味があるのでしっかり歌の内容をつかまないといけないです。シンプルな歌詞ゆえさらっと聞き流そうとおもえば聞き流してしまえるのですが、改めて歌詞を熟読すると、最初の歌詞の
“ただ声に身をまかせ 頭の中を空っぽにするだけ”
この時点ですでに、うまく歌おうとか息継ぎはどこ?とか強弱はどうとか余計なことを考えていて全っ然だめでした。練習そのものより、この歌詞の言わんとするところをまずお腹に落とし込み、歌う喜びを感じて自然に歌えばいいのだとわかりました。
発声練習は発声練習でやって、あとは歌とはなんぞや、というのをもっと楽しく自由に解釈してこの歌詞に載せて自分らしく表現しようと思います。そして自分らしく、からちょっと脱線して歌詞を1番だけちょっとアレンジしてみました。
申告しいのバラッド 作詞 斉藤和義さん&私 作曲 斉藤和義さん
嗚呼 申告は難しいことじゃない
ただ 仕訳に身をまかせ 頭の中を からっぽにするだけ
嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る
懐かしい特例や あのときの取引
本当のことは 申告の中にある
いつもなら照れくさくて言えないことも
今日だってあなたを思いながら 申告しいは唄うよ
ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ
「綾野です」(Oh)
最後の「綾野です」について。元は「愛してる(Oh)」という素晴らしい歌詞が入るのですが、ロクな税務用語が出てこなかったので、とりあえず綾野ですにしました。
「綾野です」には3つエピソードがあります。1つめは、以前とあるお客様で、私が電話に出るたび毎回「綾小路さんですか?」とボケてくださる方がいらっしゃり、その方を懐かしく思い出しました。
またもう1つは、綾野=苗字ではなく名前と思われることが多く、後々「苗字だったんですね!」とよく言われてました。いい年して仕事で自分のことを下の名前で言ってると深いな思いをさせてしまっていたら申し訳ございませんでした。いまは綾野剛さんの登場により、おかげさまで最初から苗字と認識されることが多くて助かっています。
最後3つめは、綾野を綾乃と間違えられる率が結構高いです。漢字変換で綾乃の方が先に出るので仕方ないので、とくに差支えがない限りはそのままにしてます。
愛してると同等のハッピーな税務用語がなくてやむを得ず綾野にしましたが、ほかにもっとハマるのが出てきたら変えます。
ちなみにボツ原稿はろくでもないものばかりで、ハッピーエンドのものがまったく浮かびません。
・証明書(まだ?)
・再発行(まだ?)
・再調査(やだ!)
・税金が(出た!)
・給付金(出た!)
すてきな歌なので、へんな税金色を付けてこの歌を汚したくないのでとりあえず綾野にしておきます。
ほんとはもっと量産して技術を磨きたいのですが、すでに香水とかタイムリーな曲はTwitterで上手な方がサラッと書かれています。私の場合は600記事めの谷川俊太郎さんの「朝のリレー」のパロディ(カムチャツカの若者が…の詩です)や1000記事めの千の記事になってなど、数百記事ごと・1年おきのペースですごい鈍足ですが、またなにかひらめいたときにぼちぼち書きます。
アイキャッチ画像は、以前斉藤和義さんが御出演されていたビートルズのトリビュートライブTHE TRIBUTEのポスターです。
【昨日の一日一新】
・ゲートタワーのユニクロのリサイクルボックス 着ない夏物を献上しました。
・日詰み菓子店 焼き菓子 一昨日、書くのを忘れていました。美味しかったです。

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綾野 真紀

名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。きしめん住よしのデララバさんです。住よしご一緒してくださる方♪2024/3/30のブログをご確認の上お問い合わせくださいませ(期間限定)。