下道の旅での発見スピンオフ お土産から気づくこともたくさんあります
ネタに困り、まずは一日一新を書こうとお土産のことを調べていたら、色々面白い発見がありました。
予想以上に長くなったので、今回は急きょ予定を変更いたしましてスピンオフの方を本編としてお送りいたします。
誰も興味がないのに、勝手にスピンオフまで作るなんて。しかも、スピンオフの元ネタ(下道での発見)の方も、ほんとどうでもいい内容です。
ただドラマの映画化とは違い、私が勝手に大コケしても誰にも迷惑はかからないのでいいんです。そもそもふだんから大コケしています。新たなパターンを見つけられてちょっと嬉しいです!←さらにコケるパターン
今回の主役=田野屋塩二郎さんのシューラスク
今回の主役は、スピンオフなのに初登場!のラスクです。
一日一新用に買ったお土産ですので当然ですが、初登場で主役に大抜擢という異色の設定です。私のブログに筋書きなんてないので、大丈夫です。
田野屋塩二郎 シューラスク 高知の塩キャラメルラスクです。
年末の四国旅行での、一日一新おみやげのラストを飾ってくれました。
写真を見たらすぐわかると思いますが、左上の「塩」と大きく書かれているパッケージのです。
かっこいい名前!お土産売り場でももちろん目立っていて、“にっぽんの宝物コラボグランプリ日本一“ののぼりとかもあり、気になりました。まだ四国に着いたばかりで、
「この先沢山移動するのに土産買うのも…しかもラスクだし名古屋に持って帰る頃にはバリバリに割れるんでは…」とちょっと心配しましたが、
「田野屋塩二郎さんって誰なんだろう」という興味もわき、今しか買えないから1個入りなら、と軽い気持ちで買いました。(今しか買えない=買う時の言い訳)
透明ケースにも入っていたので、おかげさまで全然割れていませんでした。とっても美味しかったです!一日目じゃなかったら、もう少し沢山買いたかったです。
田野屋塩二郎さんの完全天日塩について
田野屋塩二郎さんは塩を作ってみえる方で、なんと私と同じぐらいの年です。本名は違いますが、塩を作っているのが田野町で、それが屋号の由来だそうです。
塩づくりは全くの素人で、東京から高知に来られて2年間修業されてオリジナルの塩を作られるようになったとのこと。
機械を使わず太陽と風だけで作る「完全天日塩」なので、手間ひまはかかりますが、絶対美味しいやつです。塩も買ってくれば良かった…と思ったら、楽天でも買えるみたいです。
また地域アクションプランの支援(県の活性化につながる産業のサポート)を受けておられ、ブランド化やこうやってお菓子にも商品展開されたりと、これからももっと広がっていくのではと思いました。
ちなみに、この記事はわたしが勝手に書いているだけで田野屋塩二郎さんには一切関係ございません。(勝手にスピンオフされていい迷惑かと思います。すみません)
お土産から気づくこと
お土産はいつも深く考えずに買うのですが、あとから由来など調べてみると、こうやって色々勉強や発見ができたりして2度おいしいです!
この写真の4つを通しても、わたしが気づいたのは
・田野屋塩二郎さんの塩づくりの経緯
・地域アクションプランの支援=お土産品は結構多いので勉強になります
・マーケティングやブランディング(田野屋塩二郎さんのアクションプラン参照 詳しいです)
・一六タルトもいろんな業者さんが出している(八つ橋みたいに)
・博多通りもんブラザーズ(私が大好きな博多通りもんそっくりなお菓子=いま勝手に命名)を見つけた
・愛媛のお菓子は柑橘類入りが多い(上記もみかん、柚子、伊予柑と全てに何か入っていた)
・ゆかりのある名前を使ったお菓子が多い(買いませんでしたが、坂の上の雲はあと1種類あり)
・個包装のばら売りはありがたい(以前より増えてきました 3個入りよりも1個で買えるのがいいです)
・ばら売りが多いせいか、個包装のパッケージも凝っている
・ゆるキャラとタイアップは定番
・一日一新の先取り
そのためにも、これからますますお土産には力を入れていきます。シリーズ化もこうご期待ください。プロデューサーの趣味丸出しになるかと思います。
どうか田野屋塩二郎さんに迷惑がかかっていませんように…。(くどいですが田野屋塩二郎さんには一切関係ございません)
【昨日の一日一新】
1.田野屋塩二郎 シューラスク
2.歯医者さんの近くのスーパー
綾野 真紀
最新記事 by 綾野 真紀 (全て見る)
- 星ヶ丘にオープンしたカヌレのお店 Étoile Locö(エトワールロコ)に行きました - 2024年11月3日
- いなべ市のKIMOTOダリア園へ行きました(今シーズンはすでに終了ですが11/3にダリア摘み取りイベントがあります) - 2024年11月2日
- 東山動植物園の年間パスポートを買いました - 2024年10月27日