修理するか買い替えるか 私の究極?の選択
修理か買い替えか、は経営上や経理処理でとても重要な事項ですが、生活においても同じです。
ここでは生活のことを書きますが、愛用しているカバンを2回目の修理に出しました。
7年前に約25,000円で、私にしては思い切った買い物だったラシットのカバンです。
画像は公式サイトから持ってきました。
よく見かける柄だと思います。実際、軽くて丈夫で便利です。
小さいポーチ付きで、7通りの使い方ができます。ラシットは別のも持っていますが、ほんとに使いやすく、鞄の数を減らせました。
私のは7年使っているため使用感はかなりありますが、外の生地はほとんど傷んでいません。(すごいです)
3,4年前に裏地が破れて、そのときは4,200円で張り替えました。
今回また破れたため見積もりに出したところ、素材がリニューアルされたため9,720円かかるとのことでした。
1万円なら新しいカバンが買える…と思って一旦修理はキャンセルしました。
が、よくよく気持ちを整理してみて
- 愛着→長年公私ともに連れ添ってくれたため愛着がある
- 劣化してない→外側が全然傷んでないので捨てるのは抵抗ある
- 探すコストと出費→新しいのを買うといっても同じぐらい気に入ったのを探す労力が大変で、高くつくかもしれない
と思い、翌日“やっぱりお願いします”と電話しました。
場合によっては買い替えたかもしれませんが、今回はこれですっきりしました。
さすがに次は買い替えると思います。25,000円で買い、修理に13,000円かかっているので、次に直すと購入価格を超えます…。
事業においても、買い替えか購入の判断は重要です。
生産効率もあるので、モノによっては買い替えることが多いと思います。
カバンレベルだと、機能的な劣化は少ないので(中のポケットがガラケーサイズなことぐらい)私の場合は上記の理由で修理することに決めました。
パソコンやスマートフォンなどは、まだ新しくても中身が古くなるため買い替えざるを得ないことが多いです。なので、せめて直せるものは直そう、と思ったのもあります。
戻ってきたらまた大事に使おうと思います。
【昨日の一日一新】
スマホの内部ストレージの整理
重すぎてカメラが立ち上がらなくなりました。SDカードに移したり、削除してだいぶましになりました。
綾野 真紀
最新記事 by 綾野 真紀 (全て見る)
- 2024秋 駅から始まるヒラメキさんぽ 水道事業110周年記念 水道みち緑道から『名水』の歴史をたどるコースを歩きました - 2024年10月6日
- あともう少しで人並みに習慣化できそうなこと - 2024年10月5日
- 知立市歴史民俗博物館にて版画摺り体験 歌川広重の東海道五拾三次 池鯉鮒 首夏馬市を作りました - 2024年9月29日