遅すぎる独立が相手の「たいしたこと」になっていました
税理士井ノ上さんの
という記事を読み、なるほどと思いました。
そういえば私にも、まったくそのとおりのことがありました。
先日、地元の同い年の友人と10何年かぶりに会いました。
彼女は3人の子育てをしながら、お仕事もしっかりこなしています。前に会った時小さかった下のお子さんも、もうこの春卒業だそう。
かたや私は、自分一人の面倒もままならずずっと名古屋でフラフラしていて、20年越しの44歳にしてやっとこさ独立したばかり。前回会ったときより何とか1つ進歩できてよかったです(^^;)
そんな立派な彼女に私なんぞとてもとても顔向けできないわ…でも久々に会えるのは嬉しい♪とちょっとドキドキしながら会いました。
以下、彼女のことばの要約です。
『いま、この年で(私が)独立したのを知って自分もすごく勇気をもらえた。
実は私も、思い切って今の仕事とは全然ちがう、ほんとにやりたいことをやってみたいと考えている。遅くないかな?
ただ、まわりには自分と同じような環境の人はおらず、それに相談しても、きっと本心まで理解してもらえないと思う。
また、これが現実的なことかどうかすらわからない。でもこのままずっと今の仕事を続けていくのはどうなんだろう。
聞いてもらえて、ほんとにうれしかった。ずっと言える人がいなくて』
言ってもらえて、というか言える相手だと思ってもらえてたのが、ありがたかったです。
昔から友達付き合いが下手で、悩みを相談し合ったりする経験はあまりなかったため、一層思いました。
まさか、この遅すぎる独立が、いや遅いからこそ勇気を与えられる!?ものになっていようとは…!
“たいしたことない”どころか、ずっと
“もう自分はいい年して一体何をやってるんだ、恥ずかしい…“と思いながらの人生でした。
この独立も上司に背中を押され、というか突き飛ばされて(愛情を持ってですが)のもので、最後まで他人頼みの消極的な独立でした。
でもひとりで自分なりに一つ一つ失敗・経験しながら、周りの協力のおかげで何とかさせていただいています。そんな出来事もありのまま彼女に伝えました。
過程や現状がどうであれ、現に私が独立していま仕事が(なんとか)できているだけでも勇気を与えられたなら、ほんとにうれしいです!
こんなこと言うのはおこがましいですが、こんどは私がちょっと背中を押したかも??しれません。
さらに、私の他にも同年代の女性で6,7人そういう独立・起業仲間がいることもダメ押しで伝えておきました。
彼女は忙しい中にも流されず、自分の人生と向き合っていて尊敬します。
未経験なことでも大丈夫かな、と言ってましたが、分野は違っても今までの仕事で培ってきたものがいい感じで活かせそうなので、きっと大丈夫だと思います!
一緒に頑張りたいと思います。
また、このことを思い出させてもらえた井ノ上さんの記事にも感謝します♪
すみません、タイトルも内容もかぶせてしまいまして…。
【昨日の一日一新】
友人の新居
別の友人ですが、とっても素敵な新居におじゃましました。居心地がよく、ついうっかり長居しました(^^;)
そのときに手土産と一緒に、生協で買ったファミリーチョコを一握り持って行きました。
これ、同じようなチョコの中でダントツでカカオが濃くて美味しいです!
カカオ分が普通のミルクチョコより6%増しの27%で納得しました。他に糖質カットのや、もっとカカオ多めのとかもあるそうです。
一握りといわず一袋持って行けば良かったです(^^;)友人にも好評でした!
綾野 真紀
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