彦根に行きました その4 彦根ご城下巡回バス、佐和山城跡、龍潭寺(彦根)前編


翌朝、巡回バスで彦根城近辺を散策することにしました。

400円の乗り放題乗車券ですが、バスは片道210円で、この日はイベントのため通らないバス停も多いとのこと。一瞬この一日フリー乗車券は買わなくてもいいかと思ったのですが、彦根城はじめ関連施設が割引になるので買いました。

すいていてソーシャルディスタンスもたっぷりとれます。またこのようにかわいい車内で、かつガイドさんの解説付きで、乗ってよかったです。

横向きの観覧席に座りました。優先席ではないのを確認しました。

外側もかわいかったのですが、全体像がうまく撮れませんでした…。往復とも同じ女性運転士の方で、とっても安全運転でたのしい観光ができました。

彦根城まで一気に行こうと思いましたが、龍潭寺に停まる路線だったので少し手前の龍潭寺で降りてみました。降りてから初めて龍潭寺経由の本数の少なさにビビりましたが、次の彦根城までも歩いて行ける距離だったので安心しました。彦根城まで行けば一時間に1本出ているので、1時間ごと観光すればちょうどいいかと思いました。

龍潭寺バス停付近は、佐和山城跡や清凉寺、井伊神社など色々あります。ハイキングの方もいらっしゃいました。

歴史に疎いので佐和山城は初めて聞くお城だったのですが、織田・豊臣・徳川の時代で結構重要な拠点で、徳川時代に彦根城ができてから廃城になったとのことです。

ゆかりの武将で浅井長政や石田三成などの紹介がありました。(佐和山城に石田三成が居たのを嫌って新しく彦根城を建てたという経緯)あとで読む用に撮ってまだ見てないのであとで見ます(たぶん見ない)。

そしてひこにゃんは、井伊直孝(佐和山城を建てようとした井伊直政の子で彦根藩2代目藩主)にゆかりのある白猫がモデルとのことです。マンホール蓋にもありました。

ひこにゃんはすでに世の中に溶け込んでいて、どんな設定だったかもわからなかったですが、結構由緒正しい出自だったんですね。ひこにゃんを手掛かりに歴史が学べそうです(やらない)。

少し離れたところに佐和山城の模型がありました。巡回バスの観光アナウンスで知り、一瞬だけ車窓からチラ見したあとで寄りました。

ほんとは佐和山城跡まで行くとよかったのですが、龍潭寺から“山頂”まで20~30分という表記に、山頂か…と思ってやめました。後で行った彦根城も結構な坂で、2つ登る体力はなかったのでよかったです。

龍潭寺の入口です。

龍潭寺は素敵すぎて写真がとても多いので、また次回書きます。私は浜松の龍潭寺しか知らなかったのですが(浜松のは以前、ブログを始める前に行ったときの写真を載せました)、浜松の龍潭寺の分寺が彦根の龍潭寺とのことです。そしてどちらも井伊家ゆかり&私が習っている茶道の開祖の小堀遠州が作庭していて、建物と庭園が素敵で静かでとてもよかったです。

門をくぐって、すぐ静かな参道が続いていて

まだ庭園ではないのに、苔や落ち葉までぜんぶ美しかったです。

美しさの秘密は多分こちらです。相当敷地が広かったのですが、ものすごく素敵でした。

観光客の方も数組でほとんどすれ違わず、お寺の方も受付の方とあと一人ぐらいしかお会いしませんでした。ソーシャルディスタンスもとれて、静かに紅葉を楽しめるのでおすすめです。お庭が広くてとてもきれいでした。また書きます。

 

【昨日の一日一新】

ミッドランドスクエアの辻和美さん&正木なおさんのクリスマスツリー やっと行けました。

2階のレクサスギャラリーのそばにあります。とてもきれいでした。以前、正木さんのギャラリーで辻和美さんの作品を何度か買いました。

名古屋のFeel Art Zeroさんで行われた辻和美さんの展示会初日に行きました

昨日鑑賞した素敵な作品&風景 NHK俳句にて上西左大信先生の俳句、辻和美さんの器、セントレアでARASHI HAWAII JETなど

今年はすてきなツリーが観られてとても嬉しいです。

Follow me!

The following two tabs change content below.

綾野 真紀

名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。きしめん住よしのデララバさんです。住よしご一緒してくださる方♪2024/3/30のブログをご確認の上お問い合わせくださいませ(期間限定)。