手放すと新しいものが入ってくる、が現実のものに
私は好きなものは最後に食べるタイプです。
おいしいものを買ってきても食べるのがもったいなくてすぐ食べられず、賞味期限が切れて味が落ちるまで残してから食べています。
基本的にいつも先入先出法で動いています。保存できる日用品のようなものならその方がいいですが、食べ物だと食べごろを逃してあまりよいことがありません。
思い切って後入先出法を採用 プリンを買ってすぐ食べる
そんな現状を打開したくて、先日ファミマでごまプリンとアデリアレトロプリンの両方を買ってきたとき
(ごまたまごだけのつもりが、アデリアレトロも見つけて両方買いました)
いつもなら賞味期限が迫るまで寝かせてあわてて食べるのですが、今回思い切って両方すぐに開けて食べたところ、最高でした。今は亡き後入先出法ですが、食べ物管理にはピッタリでした。
アデリアレトロのグラスは持ってないので、この容器(プラスチック製です)を大切に使います。プリンもTORAKUとのコラボで固めで懐かしい味でおいしかったです。
ごまプリンとごまたまごの食べ比べ
そしてごまたまごは、ちょうどお土産のを頂いたので食べ比べてみました。
本当に同じ味で感動しました。販売期間中はプリンを堪能します。
日本酒やビールも早めに飲むようにします
きっかけはこのホップどぶろくでした。私はお酒ももったいなくて飲めずに飲み頃を逃すことをしょっちゅうしてますが、さすがにこれはすぐ飲まなねばと思って、届いてすぐに開けました。
めちゃくちゃおいしかったです。日本酒やビールは基本早めに飲むべきなので、すぐ飲める分だけを適切に買っていこうと思っています。
手放すと新しいものが入ってくる、が現実のものに
私の場合、楽しみを後に取っておくというこだわりの裏には、先に食べてしまうとの今後の生きる希望を失ってしまうのではという恐れがあります。おいしい食べ物が私の生きがいなのです。
でも、よく「手放すと新しいものが入ってくる」とか聞きますよね。この言葉は半信半疑だったのですが、プリンを食べた翌日に、1か月ほど前に注文したバターのいとこがタイミングよく発送されました。今までは失ったまま終了で、この通りにならないことの方が多くて信じてなかったのですが、初めてこの法則通りになって嬉しかったです。
とてもおしゃれなパッケージです。箱が大きくてちょっとびっくりしました。右側が上蓋です。
夜19-21時の時間帯にて夕食後に受け取ったので、本来なら翌日頂くべきですが、
開けてすぐに食べました。とってもおいしかったです。悔いはありません。
きっといつもの食べるタイミングよりも新鮮な食感で、本来のおいしさを味わえたと思います。
ラスト1個残していますが、これを食べたらきっとまた新たなおいしいものが巡ってくると思うので躊躇せずガンガン食べていきます。
お酒の方も、近々高島屋でこんなイベントがあるのを京都展に行ったときに見つけました。
まだ手持ちのお酒があるのでそんなに買わないですが、1本気になるのがあるので見てきます。
ちなみに焼酎は森伊蔵を2本(高島屋の抽選でゲット)、長雲一番橋を1本、長期にわたって寝かせています。これらはそのまま寝かせ続けます。
浴衣まわりでシンデレラフィットが多発して運命を感じる
さらに、バターのいとこの箱はいま縫っている浴衣の反物入れとしてもシンデレラフィットしました。
宿題の背縫いが終わったときにためしに入れたらぴったりでした。サイズなどはある程度規格があるので意外とこうしてピッタリはまることも多いのかと思います。最初にみた時、大きくてかさばるのですぐ解体しようと思いましたが、大切にとっておきます。
浴衣に関しては、すでにクルミッ子=裁縫箱、カルディの猫缶=針山にシンデレラフィットしています。
どれも空き容器とは思えませんし、逆にこのサイズの入れ物を買おうと思ってもなかなか見つけられないと思います。まさに私の浴衣づくりを盛り上げようとこのタイミングで私のところに集まってきてくれた、運命的なお菓子でした。深く感謝申し上げます。
以上、最近食べすぎたことへの苦し紛れの言い訳でしたが、気持ちも風味もピークの時に食べるのは清々しくておいしくてとてもよかったです。なにより早く食べないと老い先短いので年齢とともに消化も落ちてきてるので、おいしく味わえません…。
先入先出法だと死蔵してしまうことも多いのですが、買うときに吟味して後入れ先出しのようにどんどん使っていけば、結果的に無駄な買い物にならず経済も回せると思います。
実務では廃止された後入先出法ですが、この精神は私の中で生き続けます。これからも買ったらすぐどんどん食べていきます。
パーマリンクにしたHello,Goodbyeは大好きな曲で、ポールのライブでも何度か聴けました。
【昨日の一日一新】
・バターのいとこ あんバター
・日本酒 十勝 おいしかったです。
綾野 真紀
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