私の等価交換 新政と旬のタケノコ


等価交換について

等価交換とは、価格や価値の等しい物どうしを交換すること(デジタル大辞泉の解説)

 

という意味です。貨幣が出てくる前の物々交換の時代では、同じ価値のものを交換=等価交換をし合って商売が成り立っていました。

所得税でも、不動産の等価交換の制度があります。

No.3511 土地建物と土地を等価で交換したとき

固定資産である土地や建物を同じ種類の資産と交換したときは、譲渡がなかったものとする特例があり、これを固定資産の交換の特例といいます。

(タックスアンサーより)

事例として、同じタックスアンサーの引用ですが

【事例】時価1800万円の土地及び時価200万円の建物と時価2000万円の土地を交換した場合

時価1800万円の土地及び時価200万円の建物と時価2000万円の土地を交換した場合の説明の図

 

こんなイメージです。私は実務では計算したことはないです。

 

 

昨日私が行った“等価交換“は、“日本酒 新政(あらまさ)“と“旬の茹でたてタケノコ“です。

写真がうまくとれていませんでした。カラーズというシリーズの、生成 -Ecru-エクリュという比較的買いやすいお値段のお酒です。

土曜日に行ったShusendo Miniさんで買いました。

新政とは

飲食店ではときどき見かけますが、新政は買えるお店がとても少ないので、見つけたら必ず買います。

協会6号酵母を発祥させた蔵で、No.6(ナンバーシックス)という銘柄のお酒を定番で出しています。

いまの8代目の佐藤祐輔さんは東大出身で…etc.

と話は長くなりますが、とにかく素敵で美味しい日本酒をつくられています。

 

昨日はとれたてのタケノコ&タケノコご飯&採れたて野菜を持って、母が来てくれました。

タケノコは皮をむいてあく抜きして茹でてあります。母の作るタケノコご飯、父の作る野菜も新鮮でおいしくて、大好きです。

お礼に私のとっておきの新政を渡しました!

まだエクリュは飲んだことなかったので、一口飲んでから渡しました。

等価交換か、わらしべ長者か

旬のタケノコと新政、比較すべき対象ではなく、むしろタケノコをおつまみにして飲むとよさそうです。

母は新政のことはあまり知らなさそうだったので、説明はしたのですが、それよりも飲みかけゆえ交換価値が下がったかもしれません…。

 

人によって“価値”は違うため、わたしなぞ普段は“等価交換”ではなくもっと良いものをもらって“わらしべ長者”になってしまうことが多いです(^^;)

低額譲渡という概念も税務上あります。

仕事では、低額譲渡にならないよう?逆にわらしべ長者になってもらえるようがんばります。

 

【昨日の一日一新】

新政 エクリュ

 

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綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。