『Soba Café 日本の暮らし 』和裁教室6回目 袖縫い、衽付け(途中まで)


Soba Café 日本の暮らし 』和裁教室6回目 袖縫い、衽(おくみ)付けの途中まで

書くのが遅れましたが、今週も和裁教室に行ってきました。前回はこちらです。

『Soba Café 日本の暮らし 』和裁教室5回目 力布の縫い付け、耳ぐけ

全12回で半分が終わりました。ほぼ週1でのこのペースで、自宅での宿題込みであと1カ月半で今年の夏に何とか間に合いそうです。

正確に言うと、間に合わせるべく、内藤さんがマンツーマン指導で私の技術とペースを見て手厚いサポート&自力で行けるとこは宿題に振り分けるなど、段取りをものすごく工夫してくださってます。

私も黙々と縫う宿題がよい気分転換にもなり、今のところは学生時代の宿題とは違って早めに着手していて、とても楽しくできています。

今週は急用がいくつか入ったため宿題はこれからなのですが、引き続きこのペースで頑張ります。

生地だけを見ているとどの部分なのかわかりにくいのですが、衽(おくみ)をこれからつくっていくところです。

浴衣(ゆかた)の名称~衽(おくみ)とは~|京屋

襟より下の部分です。今まで大きな部分をひたすらまっすぐ縫っていましたが、これから斜めに縫っていくのでいよいよ浴衣の細部が見えてきました。

忘れやすいので、宿題の箇所はこのようにどこから縫うかパッと広げてわかるようにマスキングテープで目印をつけました。

縫い目が粗くてガタガタでお恥ずかしいですが、自分で着るのでとりあえず外れなければ問題ないです。

マスキングテープは大助かりです。先日ダイソーで針目ガイドテープという便利なテープが販売されているのを知りました。今のがなくなったらこちらを使います。

裾の始末は三つ折りぐけで額縁仕立てです。何重にもなって分厚くならないように、角のおり方を額縁のように三角にすることで平らにきれいに仕上がります。

縫いながら微調整もするのですが、寸法がみな身長と連動しているので割り出し方が合理的で感動します。切る場所も工夫次第で余りの生地も大きく取れて無駄がありません。作りながら昔の人の知恵と変動費の概念など思い出し、普遍的な原則はどこにでも役立つなあと改めて感じました。

本当は当日するはずができなくて宿題の内容を少し忘れかけてたので、今日こそ宿題にとりかかります。

終わってからやまやで買ったビールの飲み比べをしました。

おいしいおつまみとともに頂きました。おからのサラダは作ってみたいです。終わってからのこの時間も大好きです。

【昨日の一日一新】

・八百文

・オーガスタ

・とんかつ芳 ほか

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綾野 真紀

名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。きしめん住よしのデララバさんです。住よしご一緒してくださる方♪2024/3/30のブログをご確認の上お問い合わせくださいませ(期間限定)。