トヨタ産業技術記念館に行きました その2 繊維機械館
トヨタ産業技術記念館に行きました その2 繊維機械館
その1では2千字使って駅から入場口手前までを書きました。
いよいよ繊維機械館に入場です。綿花の展示もありました。
個人の撮影は自由で、館内は無料のガイドツアーなどもあります。見学方法をご参照ください。
ガイドツアーは無料で45分で、申し込みをすればどなたでもOKです。繊維機械館と自動車館でそれぞれ1日2回ずつあります。今回は間に合わなかったのですが通りすがりで少し聞こえてすごくわかりやすかったので、次回申し込んでみます。それ以外でも映像コーナーや機械の実演などもあるので楽しめます。
すごく駆け足だったのですが、紡ぐ・織る機械、綿花の話、道具から徐々に機械になっていく過程など当時実際に使っていた機械やその文献など展示されていて
予備知識が無くても機械の美しさに見とれました。もっとじっくり観たかったです。
これは近代化産業遺産に認定されているガラ紡機です。
このガラ紡機は実際に動かしてみました。
説明も詳しくて、その場でざっと知ることができてありがたいです。ほかにも機械遺産に指定されているものも沢山見かけました。
左のオレンジの箇所が繊維機械館で、大きな機械が置いてあるのですごく広いです。よい運動にもなりました。
実演も多くて通りすがりで見学しました。この機械で作ったタオルはショップで販売されていました。
繊維にも様々な種類があり、
衣服だけでなく工業製品に使われているものやガラス繊維など私が想像してた枠を超えるものが多くて勉強になりました。
もちろん自動車の中にも繊維製品が沢山ありました。
シートのパーツもここまで細かいとは知りませんでした。
美しい布に見とれました。
手前の説明書きに、新しい価値創造と書かれていました。展示物を見るだけでも常に時代の変化に伴って機械と製品の進化が体感できてすごかったです。これからもますます進化していくとのメッセージに、私もなにかほんのわずかでもいいので新しい価値創造を、と刺激を受けました。続いて豊田佐吉の志コーナーに向かいました。また書きます。
【昨日の一日一新】
・カイジュウカフェ
綾野 真紀
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