茶道と陶芸と話し方の先生から同じことを言われました


使用前

ろくろを上から見たところです。

お茶碗を作っています。真ん中に伏せたお茶碗があり、周りを固定して底に高台を作るところです。

 

刃に削りくずがつき、固定している粘土はぐっちゃぐちゃです。

実際はこれよりもっとひどく、先生は悪戦苦闘する私を見るなりこう言われました。

 

“慌てない!”

そして

“一つ一つ道具を綺麗にして、きちんと置いてからやりなさい”

 

先生は刃の先についた粘土を取り、固定する粘土を丸め直して私の手直しをしてくださいました。

 

恥ずかしながら、下手くそな上に意識も回ってなかったです。

こういうの、教わらなくてもやる人はきちんとやれます。生き方が出ます。

 

使用後まだへったくそですけど、ほんの少しマシになりました。

 

とどめに

“家庭生活がわかりますな、わはは(笑)”

 

なぜばれたんでしょう!

 

言葉は多少違いますが、“慌てない”は、茶道と話し方の先生にも近いことを言われました(^_^;)

 

先生方の評価にブレがないので、私は裏表がなくてその点はよいかも?しれません…。

なのでひとつ直せばすべてが良くなる可能性があります。

落ち着いてやっていきます。ジャンルは違っても、プロの方の見る目は同じですね。習い事は一つでよいのかも…。

 

さっきのお茶碗はこのあと素焼き→釉薬&本焼きをして完成です。

 

 

今回素焼きが終了したのは、以下の器です。

素焼き

左の背の高いのはビアマグです。

薄めた釉薬を掛けました。出来上がりはもっと赤くなり、焼き締めみたいになるそうです。

早くビールを飲みたいです!

釉薬をかけたあと

【昨日の一日一新】

アグリステーションなぐら

アグリステーションなぐらのかかし

かかしが沢山居ました。この人最高です。せこい人と書いてありました。

 

 

Follow me!

The following two tabs change content below.

綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。