津で黙食 津駅前の純喫茶いま川に行きました
津で黙食 津駅前の純喫茶 いま川に行きました。
津で夕方仕事があり、本当はもっと早めに行って1時間ぐらいのんびりするはずが自己都合で出発が遅れて、20分しか時間がとれませんでした…。
それでも直行するには早すぎるので、どこか無いかと駅前を歩いたところ、いい感じの純喫茶を見つけました。
念のため営業時間を確認すべく、お店の前で検索しようとしたところ変体仮名だったので「川」しか読めずどうしようかと思いました。“川 津駅 喫茶店”で検索して出て来るかしらと不安になりましたが、すぐ下の看板にいま川と書かれてるのを見つけて無事解決しました。
変体仮名は領収書の入力でもたまにあります。その場合電話番号で検索するのですが、まずは当てずっぽうで名前を検索してみて合ってたら嬉しかったりなど色んな思い出があります。
やはりラストオーダー直前でしたが、私も一瞬座れるだけでよかったのでコーヒーを1杯頂きました。
紀州備長炭使用の特選炭焼ブレンドにしました。おいしかったです。
キスマークがデザインされてすごく雰囲気のあるカップ、民藝のやきものっぽい感じもあって素敵でした。
津に来るまでもバタバタしたので、短時間でしたがリフレッシュできてよかったです。
扉の反対側からの景色です。ここの大通りも何度か通ったことがあるのですがこちら側からの眺めは初めてです。
あとでこの記事を読みました。
店主の方は白髪でおっとりした上品な女性で、ここもおひとりでなんと50年以上もされているとのことです。
ひとりでやってると日々大変なこともあると思うのですが、あんなにやわらかい雰囲気が保てる秘訣が知りたいです。
私はひとりで6年やっただけで、もともと荒んではいましたが結構やさぐれました。
日々の積み重ねですよね。心を入れ替えて、まずは時間に余裕を持って喫茶店に入るところから始めます。
【昨日の一日一新】
・都古水月 六方焼き
・うずまさふたば(6/2)
綾野 真紀
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