鯖江のめがねミュージアムに行きました


鯖江のめがねミュージアムに行きました。

めがねを買った記念にではなくたまたまだったのですが、私のめがねも鯖江産で、前から行きたかったのでちょうど行けてよかったです!

入場無料で、年末年始以外は10時から19時まであいています。いまコロナ対策で入館者数を常時25名までにしているので、もしかしたらタイミングによっては待ち時間もあるかもしれません。昨日の午後2時半ごろはスッと入れました。

右側の高い建物(めがね会館)の中にあります。

ほんとうは屋上にある赤いめがねのオブジェも撮りたかったですが、機会があればまた遠くから眺めてみたいです。

 

すごく大きな建物でした。

鯖江ICから2分、JR鯖江駅から徒歩10分とアクセスもいいです。大通りはMEGANE STREETと呼ばれていて、この看板をたどれば迷わずに行けます。

さすがめがねの産地。駐車場も番号の合間にめがねマークがあったり

向かいの文化センターの自販機もめがね柄でした。

館内、とてもきれいです。

記念撮影スポットです。

眼鏡メーカーが開発されたフェイスシールドが入口に展示されていました。使い勝手もよさそうでかっこよかったです。

ここに限らず、めがねSHOP以外は撮影OKでした。ピンボケですみません、左に博物館、直進すると体験工房、右にショップがあります。

体験工房はいまは事前の完全予約制でした。キーホルダーや、自分でかける本物のめがねの加工もできます。当日思いついて寄った私は無理でしたが、いまは人数や作業内容に多少制約があるものの申し込めば色々楽しめるので、行く日が決まっていたらぜひ予約して体験されるとよいかと思います。

パンフレットをもらい

博物館に行きました。

鯖江は日本製のめがねフレームの95%を生産されているとのこと。めがねの歴史や、作り方などが昔のめがねや道具ともにわかりやすく展示されていました。

眼鏡の歩みです。

3.縒る(よる)という作業です。昔のめがねのつる(テンプル)の耳にかかる部分は、これを縒って作っていたとことです。

どの作業も専門の大きな器具で細かい手作業で作られている様子がわかってすごいなと思いました。不器用な私には絶対できません。

有名人のめがねコレクションコーナーもよかったです。こちら、大村崑さんで

また、石原裕次郎さんのティアドロップ型のや、美空ひばりさん、嘉門達夫さんなど色んな方のがたくさん置かれていていました。

めがねショップは撮影禁止でしたが、ものすごくたくさんの鯖江産めがねが並んでいて見ててわくわくしました。

 

フレームだけでもいいですし、ここで測ってもらって度付き眼鏡としても買えます。遠方の場合は発送してくださるとのこと。お店の方はフェイスシールドを付けていらっしゃり、試着しためがねは元の場所ではなく返却トレイにもどす、というルールになってますが自由に見ることはできました。

いまは買ったばかりなので目移りしなくてよかったです。ふだんなかなか見かけないユニークな(でも普段使いできそうな)すてきなフレームが多く、老眼鏡はここで買えたら!と思いました。個人的には跳ね上げ式めがね(レンズがパカッと上にあがるタイプ)がすごく気に入りました。

ショップ入口手前には芸能人の来訪者の方のサインコーナーがあり、ここにも大村崑さんのがありました。

ほかにも南海キャンディーズの山ちゃん、レキシ(鯖江出身)、その他めがね愛用者の有名人の方々のサインが沢山ありました。

ほんとはカフェに行きたかったのですが、時間が無くて断念。ケーキも売り切れてたので、今度はもう少し早く行ってケーキセットなど頂きたいです。

お土産を少し買いました。

前にめがね堅パンを買ったので、今度はちがうものにしました。食べるのもったいないですが、近日中にいただきます。

お土産袋もすてきでした。

いま使っているめがねの故郷に行けてよかったです。そしてとてもおもしろかったです!いまは多少の制限はあるものの、体験工房などを事前予約して、早めの時間に行けば、もっと楽しめると思います。

 

【昨日の一日一新】

めがねミュージアム

・上野家

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綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。