めがねを新調しました

2020年7月12日 2020年7月12日

綾野真紀

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めがねを新調しました。

わざわざめがねを買ったまでブログに書かなくていいと思うのですが、次買うときの参考に書き残します。

今回はボストン型にしました。こういうデザインは35年ぶり2回目です。アラレちゃんめがね、やっぱり猫が好きのときのもたいまさこさんを思い出します。

このぐらい間隔があいていれば、昔のメガネをずっとかけてる人と思われないだろうと慎重に考えた結果です。

もっとはやく行きたかったのですが、探していたもののなかなか気に入ったフレームが見つからないと思っているうちに、コロナ禍でお店が臨時休業になってしまいました。

普段はコンタクトをメインにしていたものの、先日、日曜にコンタクトのトラブルで大変な思いをし、またコロナ禍で在宅率があがってから、めがね比率が高くなりました。

前に買ってから7年ぐらい経っていて、診てもらった眼科でも「そろそろ変えられては。老眼もあるでしょうし」とはっきり言われたのでそろそろ行かねばと思っていました。

先月、パルコでアンナカリーナの映画を観た足で同じパルコにある眼鏡屋さんに寄りました。前にもここで買ったので、データも残っていてよかったです。

映画でアンナがかけてためがねがかわいくてすっかりめがねの気分になり、それは私には似合わないにしても何かいいのないかな、と思いつつ覗いたらたらありました！

映画のめがねの余韻があり、いつもよりもだいぶ錯覚していたせいかで試着したらものすごく気に入り、いままで半年ぐらい悩んでいたのに5分で即決。取り置きをしてもらって後日買いに行きました。

度数は、結局前回と全く同じになってしまいました。左右の度数の差があるので、あまりきっちり合わせると疲れるため、老眼用は症状が出てから買って使い分けることにしました。

ならわざわざ買わなくてもよかったような気もしますが、これからも両方使います。これで999.9が2本！豚に真珠ですが大事にします。いざとなったら質に入れます。

（名古屋が本社のキクチメガネは今年で創業100周年、おめでとうございます！）

上が古い方です。ちょっと塗装がとれかけているのでもっと目立つようになったら塗り直しをしてもらいます。全然違う色にしてみたかったので問い合わせたのですがそれは無理なものの、同じ色にはしてもらえるようです。

デザインも違いますし、かけごこちよくて20年は使えそうな丈夫なめがねなので、流行や度数の変化にあわせてこれからの人生ずっとこの２つのめがねで過ごせそうです。助かる！

なので買ったときは、もう今後はめがね選びになやまなくていい、とちょっとホッとしたのですが（決めるまですごく悩んだので）ただそれだとおしゃれを楽しむ心を失って、余計に老け込みそうなので、この２つを基本にしつつ老眼鏡は思い切り派手なのを買おうかと思っています。また、今回ほんとはトニーセイム（999.9の創業者の方がつくったブランド）にしてみたかったのですがちょうどいいのが見つからず、もし機会があれば買ってみたいです。

メガネケースが折りたためるタイプですごくありがたいです。