税理士会からの連絡FAX&メールを長年拝読していて思ったこと色々


税理士会からの訃報連絡FAX&メールを長年拝読していて思ったこと。(タイトルには訃報とは書きませんでしたが、訃報連絡についてです)

税理士会から税理士方やそのご家族が亡くなられたときは訃報の連絡がFAXorメールで届きます。(たしか自分で届け出るスタイルだと思います)

いまはメール受信に切り替えましたが、昔はFAXオンリーで、勤務時代に複合機の最寄り席に居た私がよくFAXを取りに行っていて、中身をサッと見てから先生の机に置いていました。いまもメールはさっと確認しています。

(お亡くなりになったご家族のお気持ちに寄り添わず勝手にこんなことを思って罰当たり&恐縮ですが)載っている方は長寿を全うされた方がとても多い印象です。

会員税理士のご両親かと思ったらご自身が90代とか!実際の知り合いにはいなかったので想像ですが、現役バリバリではお仕事を続けてらっしゃる方は少ないかもしれないものの生涯税理士ですごいなあと感銘を受けました。関係会員欄にお子さんやお孫さんも載っていて、やはり2代、3代と税理士事務所をされている方が多いです。

その一方で60代の方も多かったです。一般的な平均とも近いのかもしれませんが、長年FAXをザッピングしていた私の記憶では平均寿命のプラスマイナス10歳超ぐらいが多かった気がします…。物理的に命がけの作業はほとんどないと思うのですが、気を付けてないと常態的にハードワークなのと常日頃からストレスが溜まりがちになります。

責任ある仕事なので仕方ないのですが、あまり色々抱え込まずコンディションをよくしていかなければ…。頭も使うし場所も選ばないので、健康であれば長く続けられるお仕事です。

仕訳ひとつ起こすのもわからないとものすごくハラハラしてしまったり、そして今のコロナ禍を思うと気が重くなることもあるのですが、これでは身が持ちません…。くよくよしても変わらないので、気持ちだけでもどっしり構えてもっと先を明るく見て過ごしたいです。以前、笹岡先生の研修のお昼休みに休憩所のテーブルで聞いた会話が今も心に残っています。

大ベテラン税理士さん同士の会話を傍聞きして感銘を受ける

笹岡先生の研修を受けて感じたこと色々

ふだんお会いする機会がないのですが、長寿で現役バリバリの先生に、どうあるべきか教えを請いたいです。

アイキャッチ画像は、同じ時期に行った古川為三郎記念館です。

 

【昨日の一日一新】

・BeNe

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綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。