人って自分の気になるとこしか見てないと思った出来事


最近ふと、勤務時代のときのことを思い出しました。
とある会社の営業の方が、上司&入社したばかりの新人の方と一緒に挨拶回りでいらっしゃいました。
たしか担当が今後その新人の方に変わるとかで部の上司の方と引継ぎでいらっしゃったんだと思います。
所長としばらく話しをし、私はお茶だけお出ししてすぐはけて後でお見送りだけしました。
帰られた直後に所長と私は、きっと業務上の大事な話も色々あったであろうにすっとばして同時に開口一番それぞれ
所長「(上司の方の)髪がふさふさだった!」
私「(新人の方の)お肌つるつるだった!」
と発しました。
ほんとうに、人って自分の見たいものしか、気になるとこしか見ていないんだと改めて感じました。
あとでちゃんと大事な話も聞いたとは思いますが、今はそれしか覚えていません。
とにかくその新人の方が、自分と正反対で初々しくてお肌もほんとに玉のようで、思わず見とれてしまった記憶だけ残ってます。
その後その新人の方にはものすごくお世話になりました。たまに回ってきてくださるのがすごく楽しみでした。数年にご実家近くの他県の営業所に転勤されるとお聞きして、すごく寂しかったですが、最後にごあいさつに来てくださって嬉しかったです。
以前その町に旅したときにふと思い出したり、いまもお元気かなとたまに思い出します。
その節は色々お世話になりましてありがとうございました。
【昨日の一日一新】
・永楽堂 メロン風味クッキー

Follow me!

The following two tabs change content below.

綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。