一週間限定上映の『IMAGINE 劇場上映版』を観てきました

2020年12月5日 2020年12月5日

綾野真紀

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一週間限定上映のIMAGINE 劇場上映版を観てきました。

今回は、ジョンの命日を挟み昨日から1週間の限定上映で日本初上映の劇場上映版でした。ドルビーアトモスにて本編に15分の未公開映像を含む特別映像がついていました。ジョージハリソンも出ています。

本当はジョンの命日12/8に、ひとりでしんみりとレイトショーで観に行こうかと思ってたのですが。調べると愛知では名駅のミッドランドスクエアシネマのみで、しかも上映スケジュールをみると初日の12/4以外はお昼のみ1回の上映でした。

なので、あわてて4日に行ってきました。観たい方は急がれた方がいいかと思います。シンフォニー豊田ビルにあるシネマ２のほうです。

（いまは映画館に行く派行かない派と完全にわかれてる気がします。私が選ぶ映画に限ってかもしれないですが、ひとり客が多くて意外と空いていて、換気もばっちりで気を付けていれば大丈夫かと思います。ひざかけレンタルは中止のところが多いので、持参したほうがいいです）

名駅の桜通口のロータリー付近は街路樹が光るブロッコリーになっていて有名ですが、シンフォニー豊田ビルもこんなスティックセニョール風（細長いブロッコリー）できれいでした。

ネット予約してあったので、QRコードをかざして発券終了です。

映画館のスタッフの方が滝沢歌舞伎ZERO2020の黒のかっこいいマスクを付けられていました。（おそらく非売品みたいです）

スクリーンに移動するときの長いエスカレータは、高所恐怖症なのでとても緊張します。これは降りるところなんですが、この長いエスカレーターは行きも帰りもほどんどお客さんがいませんでした。

115席あります。

ただこんな時期だったので昨日はお客さんは10人ぐらいでしたが、この日のために予定や体調を整えてここまで来られた方はきっと気合の入ったファンの方だと思います。お話しこそしませんでしたが心強かったです。

多分私はIMAGINEは一度はレンタルか何かで観ているはずなのですが、とても斬新な音楽と映像で、新鮮な気持ちで楽しめました。

後追いでファンになったので、ビートルズ関連の映画はリアルタイムで上映があれば無条件で行ってます。ポールやリンゴはリアルタイムの情報も入手できてうれしいのですが（もうすぐポールのアルバムがでます）、ジョンやジョージ、とくにジョンは40歳までの映像しかなく、私もジョンの年齢をとうに追い越し、今回観た感想は「ジョン、若っ！」でした。写真だと髭をはやしてたりして貫禄があるのですが、ふたりで無邪気に踊る姿や何気ないしぐさなどがたまらなかったです。たぶん前回観たときは20代か30代だったので、自分が年をとったのもあって余計に感じました。よくわからない感想ですみません。来年はゲットバックが上映されるので（今年の夏が延期で来年に）日本上映はいつかわかりませんが、とりあえずグーグルカレンダーに北米公開日を入れました。

壁に色々貼ってありました。