私は直感や霊感が全然ないのに、何かきっかけがあると
「これはひょっとしてこうなることの前触れでは…!」と自分の中で意味を付けておおごとにするくせがあります。あのときあれがあったおかげで今の私がある、という勝手な未来の自分を着手する前から予想します。
そして気合を入れすぎて気持ちだけ空回りして何もしなかったり、やっても事前予想と違ってうまくいかなかったり、と同じようなことをやってます。
ここ最近そういうのが多すぎて、うまく行く予感、変な胸騒ぎ、その他もろもろ振り回されましたが、良いことも悪いこともほとんど当たりませんでした。むしろ逆張りした方がいいぐらいでした。
もちろんほんとに虫の知らせとか予感はあるので大事にしたいですが、事実に基づいた正しい予想なら別として、私の場合はただ「おぼろげながら数字が浮かんできた」レベルの、直感というにはお粗末すぎるものばかりです。
今後は仮に何か浮かんできてもそういうのにとらわれず、まずは少しでも実践しようと決めました。
予感が当たって成功すれば言うことないですが、失敗しても実践の結果次の別なきっかけにもつながるかもしれないので、とにかく何か手足を動かしてみます。
この分水嶺みたいにくっきり運命が分かれることもたまにありますが、ほとんどのことはもっと細かいレベルのやるかやらないかの積み重ねで少しずつ軌道修正ができると思います。
そして最近は、果報は寝て待ての言葉も大事にしすぎていました。それなりの因果がないとよい結果がでないと思いますが、私の場合は何もせずにひたすら寝てました。寝るのも大事ですが、やることやってから寝なければと思った次第です。
【昨日の一日一新】
・パリカリ海苔ほか

綾野 真紀

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