いまからふるさと納税のワンストップ特例を受ける場合の注意点 私の覚書

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(たぶん)今年最後のふるさと納税をしました。

年末までに申し込めば、今年のふるさと納税にまだ間に合います。

もし今年の源泉徴収票を入手できた方は、確定申告されないなら正確な控除額を割り出せるため、今から駆け込むのもありかと思います。

スムーズに操作できれば、30分以内で手続きできるので、冬休みで少し時間ができてからでも大丈夫です。

ふるさと納税のポータルサイトなど

ざっとポータルサイトをご紹介します。

たくさんありますが、私が利用したことがあるのはこの3か所です。

ふるさとチョイス →品数が多い

楽天ふるさと納税 →楽天ポイントがたまる、使える

さとふる →お得なキャンペーンがある

本来自分で各自治体に申し込むべきところ、これらのサイトではネットショップのように色んな自治体のお礼の品が集めてあって、お礼の品や金額などで比較して選べるので親切かつ具体的でわかりやすいです。

全額控除できる上限額もシュミレーションできるページがあるので、チャート表でなくExcelの表に実際に数字をいれるとズバリ出てわかり易いかと思います。去年と所得にそう大差なければ、去年の金額で出してみるのも一つの方法です。

総務省 ふるさと納税ポータルサイトよりも、上記のサイトの方が実利的でわかりやすいのでわたしはポータルサイトで調べています。

なお、

「どのお礼の品がいいか?」

「やり方を手取り足取り教えて」

「自分はいくらまで全額控除できるか(注:寄付自体はいくらでもできます)」

これは私が説明するよりも上記のポータルサイトにて各自調べた方がわかりやすくて早いので、割愛します。(不親切)

年内でワンストップ特例(確定申告不要で控除)を申し込む場合の注意点

確定申告する方は、年内にネット上で申し込みと決済だけしておけば、年明けに証明書が届いてからそれを使って申告すればいいです。

ワンストップ特例という、確定申告不要で住民税から寄付金控除を一括できる制度を利用すると所定の書類を郵送するだけで確定申告しなくても済みます。

もともと確定申告しなくていい方には、簡単な書類作成&添付書類のみ揃えれば完結するため、手軽でおすすめです。

が、今からの時期は絶対ミスしてはいけない注意点がいくつかあります。(ミスしたら取り返しのつかないことになるのではなく、改めて確定申告すればいいだけなので大丈夫です。)

注意点その1.1年間に5自治体まで

同じ自治体に何度もするのは1カウントですが、6か所以上の自治体に寄付するとワンストップ特例は受けられません。仮にワンストップ特例申請書を出しても控除されません。

その2.特例申請書は1/10必着に間に合わせるため自前で用意するといい

ワンストップ特例申請書は、土日祝関係なく提出期限が1/10必着です。(2018年1月10日は平日ですが2017年は休日で、それでも1/10が納期限でした。)

通常は、寄付を申し込むと自治体から自分の住所などを事前印刷したワンストップ特例申請書と自治体の宛先が書かれた封筒などが送られてきます。

ただ、今から1/10まではもう2週間ぐらいしかなく、年末年始の休みに入ったら特例申請書は年明けの発送にずれ込みます。ただでさえ今は郵便物の発送が遅れ気味なので、ワンストップ特例申請書は自前でダウンロードして先に出すのがおすすめです。

ワンストップ特例申請書

各ポータルサイトにも書き方や必要書類がしっかり説明してあるので、熟読して書きもらしのないように作成してください。たとえばふるさとチョイスだとこんな感じです。

自分の氏名と寄付金額、チェックを2か所とも入れる、マイナンバー、押印など1つ1つ確実に。また、本人確認書類とマイナンバーの書類も確実に揃えてください。

(自治体から届く資料も住所と金額が入っているぐらいですので、あとは同様に自分で完成させる必要があります。)

書類不備が無いように注意 返却される場合有り

上記の資料ですが、揃っていないと返却される場合があるようです。現にそういう方がいらっしゃり、今月返却されてきたので、改めて書類を追加して出し直してみえました。

今からの時期、もし書類不備で戻ってきたら1/10の締め切りに間に合わないかもしれません。受理だけはしてくれるのか?それはわかりませんが、1回でビシッと揃えて出すのが基本です。難しい書類ではないので、落ち着いて揃えれば大丈夫です。

確定申告でやり直すときの注意点

ワンストップ特例のあとに確定申告をする方は、たとえワンストップ特例申請書を出してあっても改めてぜんぶ寄付金控除を控除証明書を使ってやり直す必要があります。

あとから1か所寄付を追加したからその分だけ寄付金控除、ということではなく、いったん仕切り直しです。確定申告での寄付金控除が最終的な答えとなるので、すでにワンストップ特例を出した分を含めて改めてぜんぶやり直します。

なので、ワンストップ特例を受ける方でも寄付金控除証明書は送られているかと思いますが、残しておいてください。

【昨日の一日一新】

小松市 ふるさと納税

ここの寄付金のことについてはまた書きます。

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綾野 真紀

2016年9月に開業した女性税理士&唎酒師(名古屋在住)です。 自分の誕生日(2月16日=確定申告初日)から忙しくなる申告業務がそ毎年憂鬱でした。 それならば毎年2月16日に出せるよう、普段から誰でもできるちょっとしたコツを自分なりに整理しようと思い立ち、ブログをはじめました。 開業までに、仕事に関係のない寄り道も沢山しましたので、徐々に紹介したいと思います。(と書きましたが、いまや税金のことより旅・お酒・食べ物など趣味の記事が大半です。)

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