税理士試験の本試験中の痛い思い出 右ひじに椅子が当たって、しばし悶絶

Pocket

昨日は超・久々の税理士受験ネタでした。当時の勉強方法などは何も覚えてませんが、試験会場で得た教訓などいまだに残っていることがあるので、覚えてるうちに書き残します。今回は痛い思い出です。

何があっても周囲のせいにしない

何があっても周囲の(人の)せいにしない

私はいつも、何か嫌なことがあると自分のことを棚に上げてすぐ人のせいにしてしまう残念な人間です。が、試験中にそれをしてしまうと自滅するだけでひとつもいいことがありません。

税理士試験5年目に受けた消費税。最初の数年はクーラー無しの会場で、たしか4年目か5年目にやっとクーラーのある会場に変更になり、それだけで気持ちが楽になりました。

これは以前FPの試験を受けたときの会場です。校舎は違うものの私が税理士試験を受けた大学と同じで、机といすも変わってましたが懐かしく思い出しました。

この椅子だと後ろにグッと引いてから座るので、これから書く私のような悲劇は起こらないのですが…。

あのときも3人掛けのテーブルでしたが椅子の形状がちょっとちがっていました。

材質はこれと同じく薄くて固い木のタイプでしたが、使ってないときは座面が上に上がっていて、座るときにパタンとおろす(よくある)タイプのつくりでした。椅子の幅も広くて、椅子同士の間隔ももっと近かったと思います。

3人掛けのテーブルに間を1つあけて2人で座り、私の席は左側でした。荷物は椅子に置いてはいけないので、真ん中の席は座面が上がったままです。

本試験中に悶絶 椅子が肘にあたる

試験が始まり、意表を突かれた理論問題に戸惑いながらも必死で取り組んでいた時のこと。右側の席の方がちょっと動いたはずみで、真ん中の椅子の座面がパタンと下がり、理論を書き殴っていた私の右ひじの、当たるとめちゃくちゃジーンとして痛いところを直撃しました!!!

私、しばらく悶絶…。問題を解くどころではありませんでした…。

が、隣の方がすごく恐縮されていていました。そっちも申し訳ないです…。

正直リズムも狂いましたし、腕も痛くて何で私がこんな目に、とほんとつらかったのですが、このせいで自分が腐ってしまって試験までダメになったら残念極まりないと思い直しました。それに隣の方も(図太い方なら別ですが)人の痛みのわかる心優しい方で、残り時間中私のことを気にされて実力が発揮できず巻き添えにしてしまっては申し訳ない。

と謎の気遣いをし、大丈夫ですよーとジェスチャーしつつそのあとも「私ぜんぜん平気ですから」オーラを出して、痛みが落ち着いてからロスタイムを挽回すべく、それまで以上に元気よく書き殴りました。

でもそのあとの計算問題もボロボロで、欄を1段ずつ間違えてその都度全部書き直して答案用紙は訂正だらけ。おまけに納付税額と聞かれているのに最後は還付税額が出てしまい、仕方ないので符号を外してプラスの値で書いて、時間ぎりぎりに解き終わりました。

腐らずに気持ちを切り替えてよかった

ああ、やっちゃった…。こんなぐちゃぐちゃな答案初めて。もう終わった…まだ去年の方がましだった。と落ち込みました。この時平成8年で、消費税3%のラストの年でした。実務ではもちろん対応しますが、試験だと色々覚え直さないといけなかったので、翌年も受けるのは気が重かったのです。

が、結果はなんと合格!模範解答とも一緒に合格した友人の答案ともだいぶ違ってたのに、謎です。同時に受けた相続も出来が悪くて諦めてましたが、この年で官報合格できました。

あのとき腐らずに、気持ちを切り替えて解いてほんとによかったです。正直あのぐらいのことで一年を棒に振るわけにはいかないので。隣の方にも私の無事を伝えたかったです(余計なお世話)。あのまま腐ってやる気をなくしたら、不合格以上に色々と引きずって今以上にひねくれたかも。

このとき運よく受かったのでこのように受け止められるのだとは思います。その後私も色々な試験を受け、色々な出来事に遭遇しました。ダメだった方の話も沢山あって書きたかったのですが、いまだ根に持ってますので吹っ切れたらまたいつか書きます。

努力が報われる試験であってほしい

うまく表現できないのですが、公平な状況で受けられて、ちゃんと努力した人がベストが発揮できたらちゃんと合格するような試験であってほしいです。

でもほんとにひじは痛かったです…。もしかしてこの椅子に関してはこういう悲劇があちこちであって、改良されていったかもしれません。

【昨日の一日一新】

noomaに水を入れて持ち運ぶ

右の小さなタンブラーです。小ぶりだと想像以上に便利です。ただコーヒーばかり入れていたらにおいが移ってしまったので、しばらく水を入れようと思ってます。金属臭もせず、蓋がきちんとしまって漏れないので安心です。

The following two tabs change content below.

綾野 真紀

2016年9月に開業した女性税理士&唎酒師(名古屋在住)です。 自分の誕生日(2月16日=確定申告初日)から忙しくなる申告業務がそ毎年憂鬱でした。 それならば毎年2月16日に出せるよう、普段から誰でもできるちょっとしたコツを自分なりに整理しようと思い立ち、ブログをはじめました。 開業までに、仕事に関係のない寄り道も沢山しましたので、徐々に紹介したいと思います。(と書きましたが、いまや税金のことより旅・お酒・食べ物など趣味の記事が大半です。)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする