特例に引っ張られ過ぎない 最新鋭の資産と法定耐用年数経過後の中古資産の選択


こんど資産を買うので、なにか特例について教えてほしいとお客様に頼まれ、経営強化法による即時償却をいろいろ調べました。(この4月からの変更点は、こちらに書きました。)

最先端で新品の資産の取得が条件なので、ざっと内容をお客様に説明したら、

『そこまで最新の機能は要らない、中古でも間に合うかも』とおっしゃいました。

 

確かに!即時償却が使えるかな、と調べているうちに、いつの間にかこの法律の適用のことばかり考えてしまっていました。まさに机上の空論になっておりました。

買う予定の資産は最新のものでなくてもさほど価値も下がらず、法定耐用年数よりずっと長く使えるとのことでした。(法定耐用年数についてはいつか書きたいと思います)

 

中古の場合、法定耐用年数をすべて経過していると耐用年数2年で償却率は1.00、期首で買うと(1円残して)全部償却できます。もちろん、新品より安く買えます。

今回の私のように本末転倒にならないよう、何がいるのかを正しく把握し、税法に引っ張られ過ぎないようにします。

 

【昨日の一日一新】

名古屋JRゲートホテルの予約キャンセル

11月頃、オープン初日に泊まってみよう!と予約していたのですが、色々予定が入って慌ただしくなったのでキャンセルしました。また機会があれば行ってみたいです。

 

【今年の桜】

満開の時期には行ってませんが、出先で見つけた桜を貼っておきます。

本山駅近く(昨日も載せました)

森林公園 満開前でした

白沢公園 車窓からあわててとりました 私が今年見た桜で一番大規模でした

 

久屋大通駅の近く 意外と街中にも咲いています(これも以前載せました)

 

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綾野 真紀

名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。きしめん住よしのデララバさんです。住よしご一緒してくださる方♪2024/3/30のブログをご確認の上お問い合わせくださいませ(期間限定)。