歯の治療と事業経営は同じ


昨日から歯の治療がスタートしました。

 

詰め物が取れたのがきっかけで、そのときは「なんでこんな時に取れたんだろう…」と嘆きましたが、あの時取れてよかったです。

40分の予定を1時間ぐらいかけて、隣の歯を含めて丁寧に処理してもらいました。(まだ途中ですが)

大事な設備投資(と気を紛らわす)

けっこうな大工事だったようです。

私は結局口を開いていただけですが、タオルをあてられていて見えないものの先生の一挙手一投足に敏感になり、ずっと緊張しっぱなしでした。終わったら麻酔していない左手までしびれておりました。

気持ちを紛らわすべく

「きっと今回は維持費ではなく、(抜くのではないですが)いったん綺麗にするため除却損を計上し、今後長く使えるよう最新の設備に変えている途中なんだ」

と、終始税務に置き換えて妄想しておりました。(みなさんもされませんか?)

専門家に丸投げできるありがたさ 専門用語もわからなくてOK

いつの間にか写真も撮ってくださってましたが、自分のことなのにこわくて直視できず、ここは先生に丸投げしました。

これが決算書だったら論外です。怖がりですが、もっと強くなろうと思います。

また、治療中は専門用語が飛び交っていましたが、こちらは税務の場合と違って全然わからない方が私としてはありがたかったです。

意思決定は大事

また最初にタオルをかけられたときに、設備投資(かぶせもの)の意思決定を迫られました。

「あなたがしたいのは金ですか?銀ですか?それともセラミックですか?」

いつもだと、迷わずふつうの銀の斧を選ぶのですが、前回すぐ取れただけにちょっと迷います。

改めてそれぞれのメリットデメリットをお聞きし、総合的に決めました。

こうやってみると、歯の治療も事業の経営も似ています。何でもそうですよね。

難しいところ(こわいところ)は先生に丸投げしましたが、正しく意思決定して、今後は適切な管理をしていこうと心に誓いました。

手荷物に注意

余談ですが。

行きに新しいケーキ屋さんを見つけるも、もしテイクアウトしてこのまま歯医者さんに行ったら「本当に治す気があるのか」と思われそうで、今回は泣く泣くあきらめました。(おそらく歯医者さんにふさわしくない手荷物№1)

ただほんとにこのエリアは美味しそうなケーキ屋さんが多く、治ったら巡回したいです。

そしてまた歯医者さん通いに→もしかして計画的なまちづくりかもしれません。

 

【昨日の一日一新】

新しい歯医者さんで治療スタート

歯医者さんと美容院をハシゴ

アイキャッチ画像は、金沢駅ホームの特急サンダーバード(関西方面)と特急しらさぎ(名古屋方面)の案内矢印です。

こっちがサンダーバードで

こっちがしらさぎです。

見た目が似てますが、途中から進行方向が分かれます。見分けられるように?サンダーバードはJR西日本のテーマカラーの青、しらさぎはJR東海も西日本エリアも通るので、青+JR東海のテーマカラーのオレンジが入っています。

 

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綾野 真紀

名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。きしめん住よしのデララバさんです。住よしご一緒してくださる方♪2024/3/30のブログをご確認の上お問い合わせくださいませ(期間限定)。