大ナゴヤツアーズの『覚王山はなぜ至高の仏教聖地となったのか? ~日本で唯一無二の仏教聖地、覚王山・城山エリア散策~』に参加しました その4 覚王山新四国八十八カ所


城山八幡宮から覚王山日泰寺までを2時間かけて近くのお寺さんを回りながら歩きましたが、知らないことばかりでとてもおもしろかったです。この次に日泰寺を書いてその5で終わりになると思います。
お寺さんを回りながら、あちこちで仏像を見かけました。4本の柱で囲まれていて石仏がまつられています。
こちらは相応寺のです。
たいていニコイチになっていて、弘法様ともう1体がそのお寺にゆかりのある像で、お寺によって違います。これが覚王山新四国八十八カ所とのことです。すでにその2と3でも貼りましたが、こちらは台観寺で
こちらは確か大龍寺の墓地にありました。
四国八十八カ所の覚王山版として明治の終わりから大正の初めぐらいに設定され、覚王山日泰寺ができてからのこの地域の観光誘致としての意味合いもあったそうです。
その後日泰寺の本堂改築や周辺の道路拡張工事、マンションの建設にともなってもともとあった場所から4割ぐらい移動してしまっているとのこと。
お寺の敷地内にあるのも見かけましたが、道端で何カ所かのが集まっているのも歩きながら見かけました。
でも今も毎月21日に縁日があり、堂守の方がボランティアでいらっしゃって何カ所かは続いているとのことです。お聞きしたところ、遠い方は県外から毎回いらっしゃっていてもてなしのご準備をされていてるとのこと。もう自分の代で終わりにされる方もいらっしゃるそうですが、無理もないですよね…。
たしかここが一番札所でメインの場所です。21日以外には開いていないことも多いので、また21日に行ってみたいと思います。
この中日新聞の記事にも最近の様子が書かれていました。
八十八カ所でも伊藤萬蔵さんのお名前がありました。
以前、今回と同じガイドの松村冬樹さんの案内でツアーも実施されたとのことです。行きたかった…。今後また企画されるとのことで、そのとき予定が合えばぜひ参加したいです。
21日が土日祝などに重なると参拝者も多いらしく、今月は土曜日なので予定が何もなければ行ってみたいと思います。写真の順番がバラバラかもしれず、また参拝したら手直しします。
【昨日の一日一新】
・柳屋奉善 米クドチーズ最中
・鯱もなか 鯱も、ひと息
・蓬莱泉 Chibit

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綾野 真紀

名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。きしめん住よしのデララバさんです。住よしご一緒してくださる方♪2024/3/30のブログをご確認の上お問い合わせくださいませ(期間限定)。