年末に酒粕で甘酒を作るようになってからすごい勢いで消費して、久々に買い足しました
年末に酒粕で甘酒を作るようになってからすごい勢いで消費して、久々に買い足しました。
鍋島とちえびじんの酒粕 楽天で買いました。これからおいしく頂きます。
酒粕は好きですが使う頻度にムラがありました
酒粕は好きなのでずっと冷蔵庫には切らさないようにしています。ただ使うのにムラがあり、また溶かすのが億劫で減るときは減るものの減らないときはずっと冷蔵庫に温存しています。温存と書きましたが安心してください、冷蔵です。
2年前には何でも酒粕を入れていました。
酒粕を引き続き愛用しています オールレーズンに挟む、純酒粕酢で酢漬けレーズン、無糖あずき入りバナナジュース
こちら2023年12月購入の半蔵の酒粕
お味噌汁に入れたり、味噌を仕込んだ時に表面の蓋にしたりして半分ぐらい使いましたがその後ペースが鈍り、12月あたまでも半分近く残っておりました。
年末に酒粕で甘酒を作るのが好きになって消費量が増大
12月に風邪を引いたときに今こそ飲む点滴=甘酒の出番だと、重い腰を上げて久々に作ったところとてもおいしかったです!
(一応酒粕の状態は確認しました。ずっと冷蔵庫でしたので見た目も味も買った当初と変わらず、よって自己責任にて頂きました。また重い腰を上げてとありますが実際の作業は煮溶かすだけですし10分ちょっとぐらいでできます)
ずっしり重かった酒粕がみるみるうちに減っていき、年明けにあわてて買い足しました。
お正月に親戚から頂いた妙高山の酒粕もおいしかったのですが、写真を撮る前に一瞬で消費しました。酒瓶、酒粕、酒米の写真はいつも趣味で撮っているのに、私としたことが迂闊でした。
酒瓶もいいですが酒粕の写真も結構楽しいです。ちえびじんと鍋島も2回目で、今までにも半蔵のほか七本槍、豊盃、田酒、醸し人九平次など色々買っています。これから沢山出回るので、またお初のを見かけたら買ってみます。
甘酒は一般的に酒粕からと米麴から作るのと二通りあります。米麴から作るほうが確実にノンアルコールなので好きなのですが、酒粕を溶いて温めるときの良い香りにとても癒され、また思い立ったときにすぐ作れるので最近は酒粕でつくる甘酒にすっかりはまっています。
酒粕を溶いてペースト状にしておくと扱いやすい、というのは知ってはいました。でも手が込んでそうで私にはハードルが高いです。またできるだけ早く使い切りましょうと書いてあります。そんな短期間で酒粕料理を連発して使い切る自信もなく、それなら酒粕のままでいいやと着手には至りませんでした。
それが気付いたら、必要に迫られてほぼ同じことができておりました。ちゃんと最適解に無事たどり着けたのがうれしいです。
こまめに作る必要はありますが、酒粕ペーストより早く使い切れるので、より安全かつマイペースに活用できております。今のところ2日分ぐらいをまとめて作っています。今だけかもしれませんが(マイブーム終焉に備えての予防線)、甘酒を作る工程が楽しみなのが大きいです。作るのがめんどくさくなったらまた考えるとして、それまでは定期的に作ります。
無糖で粉末ショウガを多めに入れて料理にも使います
無糖と書きましたが糖分はたっぷりありますので、ここでは甘みを足さないという意味です。
かわりにショウガ粉末を大量に入れてピリ辛風味にしています。
ショウガ粉末は、間違えてドバっと入れてしまったときにおそるおそる飲んだところ、以外にもさっぱりしてさらにピリ辛でとてもおいしかったです。甘いのよりも飲み飽きない気がします(今のところ)。
甘いのが飲みたいときは飲むときに適当に足しています。普段は手軽で冷蔵保存不要な粉末ショウガにしていますが、生のショウガでもやってみたいです。
チョコレート効果を入れたらよく溶けて、ピリ辛ビターココアになっておいしかったです。酒粕+ミロに並んで、手軽で好きな組み合わせです。
無糖で粉末ショウガを多めにしたことで料理にも合うので応用範囲も広がりました。
一度煮溶かしてあるため酒粕単独をいきなり使うよりずっと扱いやすく、お味噌汁、鍋、ラーメン、パスタ等、とりあえず何でもそのまま足しています。今のところ失敗だったことがないので、このペースでまた色々試してみます。
飲み物としてもチョコレート効果やミロのほか、ミルク代わりに珈琲や紅茶にも入れました。スパイス入りでおしゃれて温まる飲み物になります。紅茶はチャイみたいになりました。さらにスパイスを入れたらもっと面白くなりそうです。サマハンの砂糖抜きのようなイメージで、サマハンも入れたらおいしかったです。色々試してみます。
お酒に入れるのも面白そうで、日本酒にも混ぜようかと思いましたが完全に醪です。酒税法違反になってはいけないので調べてからにします。
我に返ったらどれも不気味な飲み物で、こんなのがお店で出てきたらよっぽどおしゃれな店でも身構える自信があります。す。それが自作だと安心安全でひたすら健康な飲み物として味わえるので、ありがたみをかみしめています。何より温まりますので、朝ご飯代わりにも飲んだりしていました。
不器用で味付けもすごく下手なので、水に溶かす以上の複雑な作業が困難な私ですが、やっと自分にあった酒粕の楽しみ方にたどり着けたように思います。(漬物はしょっぱすぎて失敗しました またいつかやってみたいです)
そもそも甘酒は夏の季語ですので、夏が本番です。名古屋の猛暑に備えて今から甘酒で栄養補給しつつ、もっと簡単で重宝しそうな自分好みのアレンジを色々試してみます。
自己流の楽しみでツッコミどころも多々あると思いますが、自分用の覚書として残します。
【昨日の一日一新】
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綾野 真紀

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