Taxmanふたたび
2日間、Taxmanさんとお仕事をさせていただきました。秋冬は税務調査が多いのですが、独立してから1年余りで4回目です。
緊張がとけてどっと疲れが出て、今朝はなぜか全身が筋肉痛でした…。
こぼれ話などたわいない話を書こうと思います。
私の電話が壊れていてつながらず調査官に心配されていた
税務調査の第一報は、税理士が税務代理証書を提出していれば、会社ではなく税理士宛てに電話連絡が行きます。
調査官が電話をかけられたとき、(FAXは送受信できていたのに)私の固定電話機が壊れていて、それに気づいていませんでした。(2日間ぐらい)
何度かかけてもつながらないので、イレギュラーではありますが会社宛てに電話され、会社の方より私の携帯にお電話を頂きました。申し訳なかったです。
電話機はすぐ直しました。この件がなかったら故障に気づかなかったので、おかげさまで?助かりました(^^;)
今後は連絡先を携帯電話に変えようか、検討中です。
ただ、電話がつながらないので調査はやめとこうか、とはなりません(当たり前ですが)。
「電話がつながらないので、何かあったかと思いましたよ(^^;)」と心配されました。
独立したての人は調査が多いのか
2日めにおたずねしました。
「去年独立したばかりですが、件数の割に調査がものすごく多いんです。そういう税理士ばかり狙ってるんですか?」とストレートに聞きました。
「いえ、そういうわけではないです!ただ近年税務調査の件数自体増えてますので」
とのことでした。信じます。首位打者なみの打率なので驚いてはいますが…。
ただ、税務調査は嫌なことばかりではないです。お客様のことがさらによくわかるようになり、またもう少しこういう風にしたほうがいいと率直なアドバイスがもらえたりもします。きちんとやっているとそこは評価されますし、要は日頃からちゃんとしておけば全く問題ないです。
平成生まれのTaxman
調査の時には、最初に身分証明書のようなものを提示されます。お名前や生年月日などが載っています。
今回、2名のうち1名の方が平成生まれでした。
平成になってもう30年経ちますし全然不思議ではないですが、人事異動の無い小さな職場にいたので、「そうか。平成30年か。」と感慨深かったです。
ただ、調査中に
上司「20年ぐらい前に、○○っていうサービスがありましたよね」
私「ああ!CMも覚えてます。その雑誌もありましたもんね」
という会話をしていたのですが、どうやらその平成Taxmanさんが生まれる前の出来事でカルチャーショックでした。
また私の世代側だと思っていた社長さんまでもが「知りませんね」とおっしゃり、そこで一気におばさん扱いされてムッとしました。まあおばさんですけど。でもせっかく話に乗ってあげたのに、あんまりです…。
お仕事ですし、またあんまり雑談に花を咲かせすぎると余計なことをしゃべってしまうので注意が必要ですが、ある程度の信頼しあった会話が上手にできるといいな、とは思います。
早く終わりますように!
【昨日の一日一新】
浜木綿 大森

綾野 真紀

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