関市の日龍峯寺(高澤観音)に行きました 本堂は清水寺に似ていて美濃清水とも言われています


関市の日龍峯寺(高澤観音)に行きました。

岐阜県で一番古いお寺で、また本堂が清水寺に似ているので、美濃清水とも言われているとのことです。

先日、丸善で見かけて買った名古屋発半日旅の本に載っていて、このお寺のことを知りました。

名古屋からお昼ごろでかけても半日で帰ってこられる旅先が沢山載っています。とは言え、紹介されていた50カ所のうち40カ所近くはすでに行っておりました。その中でここは貴重な未踏の地で、かつ全然知らなかったのでほんとに12時半ごろ出て行ってまいりました。よかったです!

2018-2019年の年越しの、NHKゆく年くる年でも放送されたとのことです。

ポスターに映っている多宝塔は、北条政子が鎌倉後期に建立したと伝えられているとのことです。

岐阜バスで高澤観音口から徒歩45分ですが、アップダウンがあってかなり大変なので車がおすすめです。

事前予約してウォーキングも楽しめる、こういうデマンドバスもあるとのこと。本堂に貼ってありました。

駐車場より ここから初日の出がきれいにみられるようです。

縦走ガイドマップ…。運動不足の私は駐車場から本堂までの数百メートルでもう十分満足ですし、途中でアップルウオッチも本日のノルマ達成とほめてくれたので大丈夫ですが、そこまで激しすぎないようなので、名駅前ビル群が見えるD地点には行ってみたいです。

A地点からB地点まで行く間は超長いですが、BCDは同じ場所なんですね。

杖があったので、迷わず借りました。

いざ出発。

こんな道が続いてちょっと不安でしたが、意外と大丈夫で

あっという間に鐘楼に着きました。たぶんここで、ゆく年くる年の除夜の鐘が撞かれたと思います。

ポスターにもあった多宝塔です。全体写真がブレブレでした。やっぱり疲れてたかもしれません。

本堂に着きました。

手前の階段を通って、本堂にあがりました。水車です。

階段が思ったよりハードで、先日行って途中でギブアップした丈山苑の3階の嘯月楼なみの急こう配で、帰りが若干不安になりました。予想は的中しました。

でも本堂は素晴らしかったです。

天井の絵も見事でした。

本堂から下をみてもちょうどいい見晴らしで、清水の舞台よりは大丈夫で高所恐怖症の私もそんなに怖くなかったのですが

いざおりようとして完全に足がすくみました。

上るのはしんどかったけど怖くはなかったのに、足が一歩も前に出ません。一瞬、ここで生活することも覚悟しましたが、なんとか降りられました。上り下りは清水寺よりかなりスリリングでした…。

生還できてよかったです…。ちなみにこんなにビビっているのは私ひとりでしたが、高所恐怖症と足腰のお悪い方は気を付けた方がいいかと思います。

清水寺っぽい角度で撮ってみました。

千本桧です。

第三日曜日が参拝日とのことで、コロナ禍でもしかすると営業日は変わるかもしれませんが、高澤せんべいのお店もオープンしているかもしれません。

こちらは駐車場にあったうなぎ屋さんの案内看板です。(営業日要確認)

関市はうな丼で有名で、うなぎの名店がたくさんあるのでいつか行きたいです。

帰りに、すぐ近くの道の駅平成に寄りました。

おだんご屋さんの名前が変わっていました。

高澤観音の多宝塔、こちらにもありました。今までも何度か寄ったので知ってましたが、高澤観音のだったとやっとわかりました。

楽しい半日旅でした。階段は怖かったですが、また周辺のウォーキングもしてみたいです。

 

【昨日の一日一新】

・高澤観音

 

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綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。