オシャレ聴診器 200年ごしのリニューアルの背景に経理の世界との共通点を感じました


経理の世界もですが、まさか聴診器がほぼ200年も変化がなかったとは思いませんでした。

オシャレ聴診器、ニッチ市場でヒット 200年変化なかった業界に挑戦

(with news)

 

クラシコ社さんが開発された、「U scope」という聴診器です。すでにオシャレ白衣で有名だそう。

以下、社長の大和新(おおわ・あらた)さんの言葉を抜粋します。

「白衣をはじめ、これまでの医療器具は、実際に扱う人の『使い心地』をおろそかにしがちだった。結果、ソフト面での改善が進まず、現場の人が酷使されてしまう状況につながっていたんです」

 実は、聴診器の世界は200年以上、大きな変化がなかったと言われています。

大和さんによると、1816年にフランス人医師によって発明されて以降、素材などの変化はあったものの、ほとんど同じ形のまま、現在に至るそうです。

大和さんは「医療器具の業界は、代理店をはさんだ複雑な仕組みになっていて、メーカーが医師の声を聞く機会があまりなかった。白衣と同じように、現場の悩みは大きかったんです」

沢山抜粋しましたが、詳しくは記事をご参照ください。

オシャレなイヤフォンみたいで、コンパクトに畳めて白衣のポケットにしまえます。

私もほしい!と思いました(^O^)

 聴診器は、安いものだと数千円から聴診器はあるそうですが、「U scope」は3万4千円からの値段設定です。海外からも引き合いが多く、即完売だったとのこと。

自分に置き換えますが、経理の世界の帳簿書類も一緒です。

就職以来、同じ型のものを何の疑問もなく使っていました。

レトロなデザインで、逆にオシャレにも見えますが(失礼、)重かったりサイズ調整が面倒など、小さな不満もあります。

それを、こんなものかとあまり気にしていなかった自分にびっくりしています…。

こういう専門品は、変わらない良さもありますが、“何となく”にならないよう、良い機会なので独立の際には見直す予定です。

オシャレな帳簿が増えたら楽しそうですが、ペーパーレスに向かっているため需要は少ないかもしれません…。

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綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。