時代のあだ花　黙食税理士

2021年7月1日 2021年7月1日

綾野真紀

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黙食の記事が昨日で60回目でした。

これ幸いと黙食という言葉に飛びつく

今年の1月頃に黙食という言葉が現れてからすぐにとびつき、やってることは全く変わってないのですが、それ以降この言葉を愛用しております。

コロナ禍でも抑えられない単なる食い意地＆享楽的な行動が、黙食という言葉に紐づけることでこう、なんというか自分の中でもよいことをしているようにも思えて罪悪感がなくなり、ますます足取りが軽くなりました。

ありがとうございます！引き続き、気を付けながら黙食活動に励みます。

半年で60記事ということは、月10回行ってたことになります。このままだと年内に100記事は超えそうで、自分でもこのハイペースさに引いております。

本当は適当な自炊の方が好きなのですが、この時期だけに引きこもるとどこにも行かなくなって世の中の接点が薄れる気がしてあえて行こうと思い、外出予定にくっつけて電車の乗り換え時や用事の前に1か所どこかに寄ることにしました。

（テイクアウトはたまにしますが、ウーバーイーツが未経験でコンビニでもあまり買わないので、その分の予算を外食にあてている感じです。）

前からいちど行ってみたかったお店、通りすがりで見つけたお店、この状況が落ち着いたら名古屋に来た友達と一緒に行きたいお店など、過去・現在・未来の自分の欲望に素直に従って、コツコツ1軒1軒回りました。ネットで調べてもいざ着いたら時短営業や臨時休業で入れなかったことも多く、やはり現地で見ないとわからないと思いました。でも急きょ見つけたお店に行ったらそこも良かったりして、楽しかったです。

コロナ前は行列だったお店もすいていて、60回の中で並んだのは丸亀製麵だけでした。時間帯にも寄りますが、割とスッと入れてパッと出られるお店がほとんどでした。短時間で効率よく回れて、並ぶのが苦手なのでありがたいものの、お店の方のご苦労を思うと何とも言えません。

私の1杯などわずかでとても貢献できてるとは思えませんが、それでも行けば何かしらの気づきもあったりして私としては貴重な体験が60回もできました。

時代のあだ花・黙食税理士。まったく後世に残らないですし、しばらくしたら自分の記憶からも完全に忘れ去ってしまいそうですが（それは年齢的なもの）まだ気になるお店があるのでぼちぼち続けます。時期が来たら変えるかもしれませんが、もうしばらくタイトルは黙食＆リンクはnowhere manでやります。

そう言えばちょうど1966年の今頃はビートルズの来日公演で、武道館でNowhere manを演奏されました。観たかった…。