木曽川うかいに行きました お食事編


運動会のあとにも強行スケジュールを組み、夕方は犬山の木曽川うかいに行ってきました。

去年はぎふ長良川鵜飼を観るつもりが、直前の台風で長良川のコンディションが悪くなって鵜飼いは中止、宿泊だけになりました。

でも泊まったお部屋が茶室で、それはそれは素晴らしかったので、その後自作の茶碗と茶杓をもって茶室付きのお部屋に泊まりに行ったり(忌野清志郎さんの愛した宿でした)と新たな楽しみを見つけられてよかったです。でもやはり夜の鵜飼いを観に行きたい気持ちはあったので、今年は犬山の木曽川うかいに申し込んでみました。

木曽川うかいは、美人すぎる鵜匠 稲山琴美さんのいらっしゃることでも有名です。ただし今はしばらく育休中とのことです。

犬山と各務原のあいだの大きな橋の下が乗り場です。名前も建物もかっこいい税理士法人が、乗り場のすぐそばにあります。オフィスから鵜飼いが見えそうで、すごくうらやましいです。

乗船15分前集合です。まだ夕方5時過ぎなので、明るいです。真夏と違ってもう涼しい風が吹いていて、暑さに弱い私は助かりまし秋のた。

乗船手続きを済ませました。乗船券の裏もステキな写真が載ってます。

ここで予約時の注意です。夜の鵜飼いだとJAFの割引などありますが、当日窓口で見せるのではなく、電話予約時に伝えないとダメとのこと。大変混み合うので仕方ないとのことで納得。次は気をつけます。割引額はくやしくなるのであえて聞きませんでした。

食事付きプランと食事無しプランの両方あります。今回は食事付き(お弁当)プランにしました。事前にお弁当を予約し、それ以外の食べ物は持ち込み料がかかります。飲み物は持ち込み自由です。

売店でも売ってます。ほかに冷えたプレモルやスーパードライなどあります。

 

私の乗る253の船です。

30名ぐらい乗れます。この日は3,4艘出てたと思います。

船内です。雰囲気ばっちり。ただし入り口と船内は頭上注意で、アナウンスの方によると最近も頭をぶつけて運ばれた方がいらっしゃるそうです。

お弁当は何種類か選べます(名鉄の乗車券付きプランは予め決まってます)。どれも美味しそうでしたが、店名がとても素晴らしい料亭まき本店のお弁当にしました。

(私の名前と同じです♪)

一艘で30名ぐらい乗れます。全部で3,4艘出ていました。ものすごいボリュームです。これでお弁当の半分です。

鮎一匹とうなぎご飯、茶碗蒸しなど。

鵜飼い自体は5時半から8時ぐらいまでですが、前半1時間の乗船でお食事をいただき、途中降りて休憩&船内片付けのあと再度乗船し鵜飼いを楽しみます。

お弁当は頑張って時間内にお召し上がりくださいと連呼されてて(アナウンスの方がいちいち面白くて最高でした)、最初はそんなの余裕だろうと聞き流してましたが、半分食べきらないうちに船が犬山城のあたりでターンしました。やばい、間に合わない。船に負けじと食事のスピードを上げました。

そしてもう半分はこちらです。

30品目や1日の栄養素など余裕でクリア出来そうなぐらい揃ってます。疲れて栄養不足だった税理士受験時代の私に勧めたかった。けど、あの頃は鵜飼いの魅力などさっぱりわからなかったので無理でしょうね…。

次第に暗くなってきて、おかずが見えなくなり闇鍋のようでしたが、どれも美味しかったです。

 

あ、書くのを忘れましたが、日本酒も自作のおちょこと共に持ち込みました。

高島屋で買った四日市のお酒、純米酒の噴井です。

美味しかったです。220mlと飲みきりサイズで、フタもお猪口代わりに使えそうでした。本当は運動会のあとに、津駅のマスヤで作(ザク)か半蔵を買う予定でしたが、時間がなくて買いそびれました。高島屋B2Fに小さいのが色々揃ってたのでよかったです。夜8時まで開いており、半蔵や獺祭、クラフトビールなどもあるので、新幹線で名古屋から帰られる方も間に合えばキオスクよりオススメです。

 

そして自作のお猪口も、伊賀焼で丈夫なので安心して使えました。ビールだとちいさすぎますが、ワインならいけるかも。かさばらないのでこれも道中で飲むときは旅行に持ってこうかと思います。

お猪口はいくつか作りましたが、使うときのことをもう少し具体的に考えて作ればよかったかな?もし陶芸教室に復活したら、持ち歩きしやすいのを作ってみたいです。

 

 

鵜飼い鑑賞編は後日書きます。

 

 

【昨日の一日一新】

・各国の卵料理いろいろ

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綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。