SMG経営者塾 ゲストはMaison itu’代表の伊藤喜之さん『自分の才能を信じていつもと違う行動を取る 誰にでも本当に才能はある!』

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昨日のSMG経営者塾の講師はMaison itu’代表の伊藤喜之さんことイトゥーさんでした。今までで一番心が動いた内容でした。

イトゥーさんの近影です。

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昨日はこれと違いますが、同様にカラフルでおしゃれな衣装でした。

勝手に載せてすみません、レジュメの表紙です。すてきな作品が沢山載っていました。

イトゥーさんの経歴

私は存じ上げなかったのですが、2010年の28歳のときにバカリーマン日本代表として月給1万から年収1000万になった体験を本にされて(『バカでも年収1000万』)シリーズ累計15万部突破し、コンサルタントや講演活動ですでに売れっ子の方でした。

今はアーティスト活動をされていますが、それもまだここ数年のできごとだそうで、学生時代はずっと図工や美術は1だったとのこと…。

以下、ちょっと意訳もまじってますが覚書します。

・中学の頃スラムダンクの人気があり過ぎてバスケ部に入れず、仕方なく軟式テニス部に入って頭角を現し高校ではインターハイ出場、大学もテニス推薦でこのままテニスで食べていこうと決意

・軟式テニスにはプロがないと気づき、どうにか入った名古屋の印刷会社で当初仕事ができず月給1万

・TVで観た料理番組の先生が言った言葉「食べ物が変われば1か月で体も変わる」が、自分もテニス引退後に食事を変えて体型も変わった経験から腹に落ちる

・食べ物と同じように人生もシンプルに変わらないか?と考える→毎日の選択肢を変える 考えて新しいことをする うまくいかないのは自分が悪いのでなくやり方があわないだけ

・やってなかったこと、興味なかったこともやってみる→読書はほとんどしなかったが、上司に勧められたビジネス書(おそらくこの本)を読み、そのまま真似して沢山仕事が取れる

・このように常に自分のやり方を変えていくと徐々に結果を出し、給料も上がり最終的に会社の売上の7割を担うまでに

・途中で見た目も派手に変えた コンサルタントにしては話してもらいやすかったり、見た目よりまともなこともしゃべるのでそのギャップからすごい人に見られる

・この格好で2014年にパリに行ったときに(日本とは違って)通りすがりの方から大好評、メゾンでもシャンパンをふるまわれ(上顧客とみなされる)LVMHの方からも声をかけられたりする

・アーティストの経験がなかったが、4か月後にパリにブティックを開く 今はパリを拠点にしてNYにも支店がある 日本ではファッション関係のほか企業の制服をデザインしたり、会社や公共物の壁に絵を描いたりとさまざまな依頼をうける 今後アジアに展開されるとのこと

自分に才能がある!と信じて突き詰める

想像以上のキャリアチェンジに驚きました。

もとからすごかったわけでもないし、これだ!という決定的な転機もないとのことですが、日々の選択を変えていくとそのうち自分に合う場が出てくる。合わないときに自分がダメなのではなく、合わないからやり方を変えるという発想に持っていくのがポイントです。

・誰でも、自分が思ってもいないような才能をマジで絶対持っている

・そして自分に才能がある!と枠をつくる そしていつもと違う行動から得られる体験経験で成功したものを伸ばしていく

・いつもと違う行動をとっていても、才能がないと思っていたら無理 自分を責めたら伸びない

おれひょっとしたら世界行けんじゃないか、と思っていたからよかった、とおっしゃっていました。誰にでも間違いなく才能は有りますからね!と。よくいろんなセミナーでもこのことは言われますが、腹の底からご自身の経験を踏まえてすがすがしく語られて(見た目だけでも一目瞭然ですし)、とても励まされました。

私に足りないのはこの気持ちです。私もダメな経験は多く、そのせいでどうせダメだと思ってしまうのですが、そこからして違ってました(^^;才能が見つかったときの気持ちよさはたまらない、突き詰め方がまだまだ甘いので自分のために徹底的にやるべきとのことでした。一日一新をもっと自分の才能を信じて色々やってみます。

聴いていて気持ちいぐらい本音でズバズバ言われて、もっとこのぐらい強くやっていこうと思いました。ちなみにいつも原稿なしで毎回違う内容になるそうですが、わかりやすい言葉で声もよく通り、時間通りにぴったり終わられて、何から何まで素晴らしかったです。

【昨日の一日一新】

・伊藤喜之さん

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綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。

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