“推し”という用語が普及する以前に推していた方のライブに22年ぶりに行きました


“推し”という用語が普及する以前に推していた方のライブに22年ぶりに行きました。

昨日の夕方6時半ごろ もうすっかり暗くなっていました。

22年ぶりの渋谷すばるくん

センチュリーホールでの渋谷すばるLIVE TOUR2022 二歳と1328日です。

関ジャニ∞の前のJr.時代、おそらく2000年のナゴヤドーム公演以来22年ぶりです。

20年以上前の黄金期Jr.の時代に推し活をしていました

税理士試験が終わって心身ともにくたばっていたときジャニーズにハマって癒され、徐々に立ち直りました。

(今でこそ普通の人よりもジャニーズに疎くなってしまいましたが当時は狂っていて、でも恥ずかしくてあんまり言えないので興味ないフリをしていました。)

最初にキンキ(剛くん)にはまり、徐々に黄金期Jr.に手を広げました。中でも関ジャニ∞の母体の関ジャニ、とりわけ渋谷すばるくんの大ファンでした。

嵐デビュー直後ぐらいまでの1997~2000年ぐらいの約4年間で、もう一生分のジャニーズを浴びたんではないかと思います。京都までKYOTOKYOを観に行ったり、また横浜アリーナまで遠征したときは入場前にテンションが上がり過ぎて鼻血が出ました。

当時コソコソ推し活してましたが今はすごく誇らしいです

当時はまだ“推し”という言葉も一般的でなく、ジャニーズのファンも10代がメインで特にJr.のライブでは20代ぽい人はほとんど見かけず、私はめちゃくちゃ浮いていました。いい年してずっと年下の10代のジャニーズしかもジュニアにはまるなんて大丈夫なんかと思い詰め、ライブに行きながらもどうか知り合いに会いませんように(一緒に行ってた少数の友人除いて)など罪悪感を抱えながらの、秘密の推し活でした。

私自身いま特にすごい推し活はしてないのでどこか他人事のように思ってましたが、ちょっと時代がズレていただけですさまじい推し活をしていたことに最近気づきました。

これも“推し”という活動が市民権を得たおかげで、年齢性別関係なくいろんなジャンルにはまれる素晴らしい時代になったと思います。罪悪感抱えてたなんてもったいなかったです。黄金期Jr.をリアルで堪能したファンは希少人種だと思うので、同類の方がいらっしゃったら色々語りたいです。

好きなものを信じて諦めない(後に報われることもある)

当時のうちわやビデオ、単行本などは税理士登録時に処分しましたが(黒歴史だと思っていたので)、のちに後悔しました。特に嵐ファンの友人からJr.時代の文献や映像など見たかったとすごく残念がられました。

これらのことを通して、いま大好きなこと・大事にしていることが少数派・アウェイ・うまくいってないなど疎外感を持っていても後に報われることもあるので(ものや程度にも寄りますが)、信じて諦めないことが大事と学びました。

22年ぶりのライブ参戦 よかったです!

全然関係ない私の話ばかりですみません。

少し前にローチケですばる君の先行予約をみつけ、ちょうど誕生日(今もずっと覚えてます)前後が名古屋公演だったので取れたら行ってみようと久々に申し込んだら無事取れました。バースデーライブだと競争率が高そうなので、念のため40歳最後の誕生日前日にしました。

きょう9/22が41歳のお誕生日、おめでとうございます!

1328日は3年と1/1から9/22までの日数です。(関ジャニ∞もソロ活動も追ってなかったので違ってたらすみません。ソロデビュー後の2019年のファーストアルバムが2歳で、その後3年1328日という意味だと思います)

ソロ活動の曲を知らなかったのですが、昔と変わらず全身全霊で歌っていてすごくよかったです。MCでかんだりちょっとシャイな感じなのもよかったです。

曲調や歌い方が(35年ゆるく推し活している)奥田民生さんぽいなあと思ったのですが、検索したらアルバムで同じようなコメント沢山見つけました。遅ればせながら、これからアルバム聞いてみます。また余談ですが、9/22はユニコーン解散日(奥田民生さんの居たバンドで現在復活済み)で、不思議な縁も感じました。

久々でしたが、ずっと自分を貫いて活動続けてみえてうれしいです。またゆったり推し活します。22年ぶりで、あの頃の税務知識も一緒に戻ってほしいなあと感じつつも、当時の自分も色々思い出して懐かしさも混じって楽しい夜でした。

 

【昨日の一日一新】

・渋谷すばるくんソロライブ

 

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綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。