人工知能と仲良くしたい


クレジット明細の入力をエンドレスでやっていました。

一度に入力する私がいけないのですが(^^;)

私の使っている会計ソフトでも、最近CSVから自動取り込みできるようになったので、いずれ対応していきます。

 

現状では一行ずつ消費税取引も考慮しながらの入力です。

 

私の感じる入力作業のメリットとデメリット

私の場合、この入力の過程で取引内容が頭に叩き込めるため、入力も大事なのです。でも、さすがに時間がかかりすぎます。

私の感じる自動取り込みのメリットとデメリット

自動取り込みができるようになると、時間短縮はできるもののこの叩き込む過程がなくなります。

時間短縮は、それを差し引いても余りある効果があり、その分精査する時間も増えます。

スキャンデータでの取り込みを含め、間違いなくこれから主流になっていくと思います。もちろん導入します。

さらに人工知能のメリットも加わる

金額も正確に入れられますし、人工知能でどんどん学習して精度が上がり、自分で入れるよりも良いものができますよね。

将来消えそうな仕事の上位に位置するのも実感できました…。

 

そんな悠長に話している場合じゃないですね。

自分のやり方への固執も多いので、効率化と自分のデータのつかみ方のバランスをどうとっていくか。正しい意味での人間味は残したいです。

税理士や公認会計士は消えてビル清掃員は残る!高報酬の知的職業ほど人工知能に奪われる ビジネスジャーナル 2015.12.28より

今のうちに自分磨き!?

人工知能より優れた人間の得意分野は『共感力』『前例の少ないケースへの対応』だそうです。

 

ひとり税理士でやっていくには、お互いの専門分野を上手に取り入れるのがキモだと思います。お互いの粗探しをしていてもしょうがないですね。

これから充実していく分野だと思うので、過渡期のうちに自分磨きをして、自動取り込みや人工知能と親密になっていきたいと思います。

 

 

【昨日の一日一新】

本の要約アプリflier

私が読むより正確に要点がつかめそう!

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綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。