名古屋高島屋 暮らしのSTORE展で『マリアンヌ・ハルバーグ』さんの器を買いました
綾野 真紀
6/14から19日まで、名古屋の高島屋さんで暮らしのSTORE展が開催されています。
催事と言えば物産展かバーゲン、それとバレンタインぐらいかと思い込んでいたら、高島屋さんは最近ユニークな催事を沢山企画されています。
この暮らしのSTORE展も数年前からされていて、全国各地の、ていねいな暮らしのできる生活雑貨の有名店がデパートに一同に会しております。
好きな方にはたまりません。
落ち着いた素敵なモノが多いのに、人によっては何故か鼻息が荒くなり心臓もバクバクするかと思います。
毎回結構な盛り上がりで、堀井和子さんのお店などすでにゲートモールに正式に出店したお店もあります。
私は雑な暮らしをしてますが、この企画展が大好きで、少しですがずっと欲しかったものを現地に行かずしていくつか買えました。
（お店が遠くて通販も常時売り切れなものがずらっと並ぶのです！たまに店主さんも店頭にみえておしゃべりできます アイドル並みでございます）
これまでも毎回通いつめたので、もうスルーするつもりでしたが…
マリアンヌ・ハルバーグさんの器があると聞いて、急いで行ってきました。
マリアンヌ・ハルバーグさん、中川ワニ珈琲さんのFacebookの記事でちょっと前に知っただけですが、デザインが他で見ない感じでとてもかわいいのです。
こないだの井山三希子さんで、欲しかった器はひと通り買いましたので、もう器はこれだけにしよう！と決めてたのを早速撤回しました。当分はこれで最後にします。当分は。
リサ・ラーソンさん（このネコのイラスト）とエレノオール・ボストロムさんと共同で、スウェーデンの女性作家3名のショップとして出店されていました。
先月東京でされていて（サブタイトルのFab3が素敵です Fab4がビートルズです）、インスタの投稿を見ていいなあ…と指をくわえて見てたら何と次は名古屋だったとは！チェックが甘いです。
商品の写真OKですよとお店の方に言われましたので、バシバシ撮りました。
マスキングテープや手ぬぐい、箸置き、センス、布のバッグなどお手頃なものもあります。
白と紺とシンプルなデザインが和柄みたいで、またあたたかみもあり、一目惚れしました。
箸置きやこの小皿など一部商品は日本向けに瀬戸で焼かれたそうです。ほかはスウェーデンで焼かれてるとのこと。
この花瓶や、最初に載せた熊の花瓶などがスウェーデン製のようです。
2万円前後しますが、なんせマリアンヌハルバーグさんおひとりで1点ずつ作られてるので、生産が追いつかず入荷すらしないそうです。
ここ名古屋がいま日本で一番揃っているとのこと。
以下、パンフレットからの転載ですがこの辺りは在庫切れとのことです。
パッと見は陶器と思えないです。発想の豊かさが素敵です。
東京でも売り切れて、名古屋には入らなかったそうで残念。カップや花瓶、見たかったです。陶芸を復活したらこういうのを作ろうと思ってます。材質が違うから難しいと思いますが。
でも豆皿と箸置きなどを少し買えて、満足です。
マリアンヌハルバーグさんは65歳、ずっとおひとりでされていて、ひとり税理士の私も励みになりました。
またパンフレットにあった彼女の言葉
「つくり続けることは、はじめ続けること。」が印象的でした。大切に使います。
【昨日の一日一新】
・マリアンヌハルバーグ
・皇居外苑羊羹
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綾野 真紀
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