この1年で31都府県に行きました 旅はいつでもできるし発見の連続です


アイデアは移動距離に比例する(高城剛さん)

人、本、旅。人と違うことを考えるかが全て(出口治明さん)

 

またお盆休みも遊びほうけてしまった…と懺悔しながらも、この言葉を心の支えor言い訳に、次はどこに行こうか考えております。

この1年間で31府県に行きました

国内&陸路のみですが、この1年間で、

青森、岩手、秋田、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉、東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知、三重、奈良、滋賀、福井、京都、大阪、和歌山、兵庫、岡山、広島、島根、鳥取、徳島、香川

と31都府県に行きました。

2年間だと石川、富山、福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎、鹿児島がプラスされ、39都府県になります。

ただし通過のみのところが多いです。また信越や九州、四国は位置や道路の関係上、通過できなかったりします。

特別に休みを取らなくても行こうと思えばどこにでも行ける 荷物も少なめでOK

独立後に休みを調整して行けるようになったのではなく、勤務時代から3連休とGW、シルバーウィーク等などをフル活用し、有給休暇なしで(飛び石連休の振替出勤はしましたが)コツコツ行きました。

沖縄以外の46都道府県は全部陸路で行っていて、北海道と沖縄を除いてだいたい2,3年周期で日本国土を全部通過しています。

 

普段から旅向けの行動パターンと持ち物を心がけてます

旅、というとスーツケースを引いておしゃれをして飛行機で遠くにひとっとび、というイメージがあって、いつかお金をかけてやりたいです!

あまり気合を入れ過ぎると逆に気が重くなるので、いつもと同じ服と鞄で、荷物も極力減らして行きます。旅の荷物を考えて、普段の行動も変えております。

  1. 基礎化粧品はつけない宇津木式→以前SK-Ⅱのカウンターでビックリされました
  2. 髪は湯シャン&自然乾燥→美容院ではやんわり注意されます
  3. エコバッグと晴雨兼用折りたたみ傘、モバイルバッテリーは常備
  4. 水筒、昆布やグミなど小さなお菓子

これだけあれば、荷物は着替えを追加するぐらいでいいので、荷づくりは5分です。

いざとなれば何でも現地調達できますので。私の場合は冷えとりの5本指靴下だけは調達不可のため必ず入れます。

今は地震や大雨で交通機関がストップすることも多いので、日常の持ち物も多少考えておいた方が何かと安心だと思います。

移動自体が発見の連続 ミネラルウオーターの水源地の違いなど

行き先もその都度決めているため運悪く入れなかったり、移動のみで終わることも多いです。でもその移動そのものが発見の連続です。

あまりにも飽きないので、気づいたことをEvernoteにメモしたところ、何と50項目ぐらい有りました。やはり高城さんと出口さんの言葉は正しいと実感。別途書きたいと思います。

 

ひとつ例をあげると、コンビニで買ういつものミネラルウオーターでも水源地が違います。

こちら、鳥取で買った奥大山の天然水&いろはすです。

水源地は、奥大山~が鳥取県江府町、いろはすが鳥取県伯耆町、隣同士です。

 

名古屋で買うと、いろはすは変わりませんが、サントリーは南アルプスの天然水になります。

水源地は、どちらも山梨県北杜市白州町です。

もしかして同じ味でしょうか?飲み比べたいと思います♪

サントリーは南アルプス、奥大山、阿蘇と3つ、いろはすは6つ(北海道、岩手、山梨、富山、鳥取、宮崎)です。

ご存知の方からしたら当たり前のことながら、私は行き先で買って何気なくラベルをみて、やっと気づきました。ちなみに、サントリーは山の写真もちゃんとそれぞれの山の写真のようです。

去年のGW=九州、今年は東北に行ったので、おそらく現地でそれぞれの水も飲んでると思います。

 

こんなちょっとした発見でも、ひとつ賢くなったようで単純に嬉しいですし、また日本の地形・自然から物流や経済についても考えるきっかけになります。

まだまだ旅のスケールも気づくアンテナも高城さん・出口さんには遠く及ばないものの、この考えだけは意識して、そしてブログにアウトプットしていきます。

 

 

【昨日の一日一新】

丸亀製麺の釜揚げうどん

いつも釜玉なので、桶のを食べたのは多分初めてです。

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綾野 真紀

2016年9月に開業した名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。